LUMIX Phone「P-03C」は携帯というよりデジカメだった
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相変わらずレポートが遅れ気味になってますが、11月16日(火)に「LUMIX Phone “P-03C” 」フォト体験ブロガーイベントに参加して、発売前のLUMIX Phoneに触れてきました。
タイトルが答えですが、LUMIX Phone「P-03C」の本質は携帯なんですが、デジカメとして使っても申し分ないくらいの完成度がありました。
時間が経ちすぎているのとデジカメの性能のインパクトが強すぎたので、製品については当日のメモから…
LUMIX Phone「P-03C」 3つのこだわり
【高画質】
キレイに撮れる」LUMIXで培った高画質
・Mobile VenusEngineの搭載で「肌色」「風景」「屋内」が色鮮やかに撮れる。
・マルチコートフィルタ導入で ゴースト、フレアを軽減
・超解像度技術によりくっきりキレイなデジタルズーム
・本格カメラ機能→「高輝度フラッシュ」「パワーLCD」「高感度:ISO25600相当」「高画質ムービー」
【使いやすさ】
「カメラケータイの使いやすさ」LUMIX譲りの操作性
デザイン的にまんまデジカメになっているが、狙って作ったわけではなく、機能を追及していったらデジカメと同じようなデザインになった。
タッチシャッター搭載で、写真を「撮る」「見る」をタッチで操作
【ネットワーク連携】
「楽しくつながる」携帯ならではの楽しさ
ここはデジカメにはない特長で、携帯電話の通信機能を使うことで撮った写真をインターネット上に簡単にアップすることができるようになる。
LUMIX Phone「P-03C」を使った印象
デジカメの性能については文句なし。携帯のデジカメでここまで撮れれば日常のスナップ写真のためにコンデジを持ち歩く必要はまったくなくなると思います。
もちろん、撮影会だとかイベント、あと自分の場合は商品説明会でレビュー用の写真を撮るようなケースではち別途カメラを持っていく必要はありますけど(笑
あと操作系に関してももともとLUMIXを持っているので、そんなに困ることはなかったですが、やっぱり携帯とデジカメの操作を小さな筐体に押し込んでいるので、どのボタンがどう機能するのか慣れるまでに時間はかかりました。
そのほかだと、タッチシャッター機能は初めて使ったこともあって、撮りたくない場面で思わずシャッターが切れてしまったりとなかなか馴染めない部分はありましたが、しばらく使っていると誤作動は少なくなりましたね。
逆にわざわざシャッターボタンを押さなくても、液晶に映った被写体をタッチすれば写真が撮れるため、手振れが少なくなって思った写真が簡単に撮れるので使い勝手はいいように思えてきました。
本体のギミックも何気にいい感じ
機能とはあまりリンクしないことかもしれませんが、LUMIX Phone「P-03C」のバッテリーパックとマイクロSDカードのスロットは、レンズ側のカバーを一気に外したところにあります。
携帯というとバッテリーパックの場所やメモリーカードの場所は「いかにも」というところにあるのが普通ですが、LUMIX Phone「P-03C」ではそれすら隠そうという意図でデザインされたそうです。
ほんと細かいところですけど、こういった些細なところにこだわる姿勢は好きですね(ただ、見つけるのと開けるのは大変でしたけど)
LUMIX Phone「P-03C」で撮影した写真
長々と書いてしまいましたが、最後はLUMIX Phone「P-03C」で撮影した写真をいくつか
元は「1920×1080px」なのを「400×225px」にリサイズしていますが、これだけ撮れればほんとコンデジいらないですよね(笑
本当の最後に…
LUMIX Phone「P-03C」は現段階では、ドコモとソフトバンクから発売されるのは決まっているのですが、auからの発売は予定されていないそうです。。。。
そうなると、auを使っている自分はキャリアを乗り換えないとLUMIX Phone「P-03C」を使うことはできません…まあホント気に入ったなら乗り換えもありですけど、家庭の事情もあり乗り換えは難しいので無理を承知で…
auからも発売してください!
せっかくのいい携帯なので、キャリアの縛りを受けないで広く販売してくれるとうれしいです。
発売前のタイミングに、貴重な実機を触れる機会をくださったパナソニックモバイルのみなさま、そして企画してくださったアジャイルメディアネットワークのみなさまありがとうございました。
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