プレミアム・ミラーレス一眼「LUMIX GX1」に触れてきた!!
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若干レポートが遅くなっていますが、2011年11月24日に開催された「プレミアム・ミラーレス一眼「LUMIX GX1」発売前ブロガーミーティングに参加して、その時点では発売前だったLUMIX GX1に触れてきました(発売が25日だったので、今は発売後です)。
LUMIXといえば、名機として名高い「LX3」を購入後は進化についていけず手出ししていなかったため、久しぶりのLUMIX体験となったのですが、さすが上位機種というだけあって確実に進化して物欲をそそるカメラとなっていました。
イベント全体のタイムラインとしては、パナソニックの井上さんから「LUMIXの概要」を、同じくパナソニックの常岡さんからは「LUMIX GX1の概要」を、プロの写真家の森脇さんから「LUMIX GX1を使った写真の撮り方」をそれぞれ説明してもらい、最後にフリータイムの撮影と流れていきました。
LX3以前に買ったデジカメもLUMIXだった(これが初デジカメ)自分としは、今年10年目を迎えたLUMIXの歴史も非常に興味深いものでしたが、今回はあくまでも新製品「LUMIX GX1」についてですし、細かいウンチクについては公式サイトにがっつりと書かれているので、実際に触れた感想を中心にレポートしていきたいと思います。
※歴史については、機会があれば別途レポートしたいなと思っています(が、これはあまり期待しないでください)。
あっ、、、、写真の撮り方について「実際に触れた感想」とかぶる部分も多いので、これも申し訳ありませんが、省略させていただきます。でも、操作方法などをお聞きできたことで、フリータイムの撮影でかなり助かりました。
相変わらず前置きが長すぎですが、ここから感想となります^^
タッチパネルは予想外に良い
正直デジカメ(コンデジ、デジイチとも)のタッチパネルについてはかなり懐疑的なイメージがあったのですが、(少なくとも)LUMIX GX1のタッチパネルでの操作は予想をはるかに超えて軽快に、そして直感的に操作できる仕上がりになっていました。
※今回は現場で触れただけのため、操作感について詳しい写真がないので、テキストベースで書くことをご理解ください。
特に「これいいね!」と感じたのは「タッチフォーカス」と「ボケ感の調整」の2つ。
タッチフォーカスは、タッチパネル(=画面)の中でフォーカスを当てたいところをタッチすると、そこにフォーカスがあたった状態でシャッターが切られるもので、フォーカスをカメラ側で操作しなくても直感的に設定することができます。
LUMIX GX1にはLX3同様に、アナログでフォーカスを固定する方法もありますけど、若干ややこしいので今回は割愛。
ボケ感の調整はこんな感じ
タッチパネルとは違いますが、あとこれ凄い欲しいと思ったのが液晶モニタに表示される「水平器」。写真だとちょっとわかりにくいですが、撮影する時にオレンジ色の線が表示させることがでてきます。これが水平器で、水平になると線の色が「青」に変わります(ピッタとあったところの写真は撮れませんでした、、、、)。
これがあれば、景色などを撮る時に全体がなんとなく斜めっている感じにならずに済みます(それ以外でも使えますよ)。
ミラーレス一眼の軽さ、軽快さも予想外に良い
予想外が続いてどんだけ「知らなかったんだ」ってことなんですけど、LUMIX GX1の挙動で確実に言えるのはこの2つ
・デジタル一眼より圧倒的に軽い
・コンデジよりも確実に早く撮影ができる
軽さはそのままでボディのみだと約318g(バッテリー、メモリカード含む)しかありません、参考までに自分の愛用しているデジイチのPENTAX K-xは約580g(単三電池4本、メモリカード含む)もありますから、その差は歴然としています。ちなみに、当日も持って行ったLX3は約265g(バッテリー、メモリカード含む)です。
片手に収まるサイズ(バスケットボールを片手で持てるくらい大きな手ですが、、)
次の軽快さのほうですが、コンデジにありがちは「フォーカスを合わせる時間」がないため、カメラを構えて狙いを定めたらサクっと撮影することができます。もちろんこれはレンズ交換式で、機械的なオートフォーカスを行なっていないからなので、デジイチに近い感覚です(ってまんまか)。
ミラーレス一眼は「コンデジの軽さとデジイチの奥深さを兼ね備えたデジタルカメラ」といっていいと思います(もう使い古された感じはあるか^^
機能美からくるデザインも凄い
性能面ではミラーレス一眼のいいところをしっかりと抑えているLUMIX GX1ですが、デザイン面では「機能美」を中心の置いて操作感、剛性感に加えて「質感」にもこだわりが各所に隠されれいます。
まずはグリップ
ミラーレスだから「グリップは二の次」ではなく、ミラーレス一眼No.1のグリップ性を追求しているそうです。写真でみてもわかりますが、コンデジとは違ってお大きく盛り上がっています。実際に持って歩いて撮影も行いましたけど、手にしっかりと馴染んでくれて持ちやすかったですね(手の小さい人はどうなんだろう?)。
次がダイヤル
アルミ削り出しの上に、視認性、耐久性の高いレーザー印字を施してあります。あと細かいところで、ダイヤル横にある「段」を4段(今までは3段だったらしい)にしてフィット感をアップしているそうです(ほんと細かいですが、その違いは大きいみたいです)。
たかがダイヤルと思う人もいると思いますが、ミラーレス一眼の操作はとうぜん「一眼」よりになるため、ダイヤルの操作を行なうことはコンデジと比べて多くなるので、ダイヤルにこだわるのもうなずけます(タッチパネルも使うけどね)。
その他でも、背面ボタンを「メッキ塗装」したり、電源レバーも「アルミ」にしてあったりと、ストイックな作り込みを行なっています。
あと、あと、、、、
と語り尽くせないところは多々ありますけど、長すぎてもなんなので一旦ここまでにして、実際にLUMIX GX1で撮影した写真をいくつか掲載しておきます。
LUMIX GX1で撮影した写真
LUMIX GX1はレンズにもよりますが、暗いところでもキレイに撮れるのが一番の特徴になります。ということで、暗い所での撮影がメインです。
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