電子出版EXPOに行ってきました!
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本業の絡みがあって招待状をいただいたので、東京ビックサイトで開催されていた電子出版EXPOに行ってきました。
ただね、、、、ハードウェアの盛り上がりは徐々に出てきた感じはあるのですが、肝心の電子出版を見ると、そんなに大きな変化がなかったような印象です。
もちろんまったく進化していないわけではなくて、数年前だったら大変な作業が必要だった既存の本の電子書籍化の作業はかなりオートメーション化されていて、対応するツールも多く出店されていました。
これはモリサワのMC Book
また、大日本印刷が仕掛けている「honto(ホント)」をはじめ、電子書籍を取り扱う場所も確実に増えています。
ちょっと写真を撮る気力がなく、honto(ホント)の写真はこんなのしかない、、、、
背中で語ってくれています(笑
技術的な部分の進歩はあるものの、コンテンツをみるとまだまだ既存の本の電子書籍化が中心で、電子書籍ならではの面白さを追求しているところが少なくて、目立っていない感じがもの凄くしたんですよね。
今が旬ともいえる楽天のkobo Touchも基本はリーダーで、電子書籍化された作品を読むことが最大のポイントになりますから、、、付加機能があるのもわかっていますけど、そんなにクリティカルな感じはないと思います。
ちなみに、kobo Touchは電子出版EXPOではなく、国際ブックフェアにブースがあります。
(国際ブックフェアは7月8日(日)まで開催しているのでまだ間に合います)
まあがっつり電子出版の世界に入っているわけでもなく、深いところはわかっていないのは認めますけど、電子出版がビジネスとして成り立っていくには、もう一つ二つブレイクスルーが必要なのかなと。
個人的には、電子出版EXPOよりもお隣で開催されていた、第1回クリエイターEXPO 東京のほうが楽しめました^^
会場の雰囲気はこんな感じ
とでんかの画を担当している樹生ナトさんも出展していましたが、タイミングが悪くお話をすることができなかったのがちょっと心残りだったりします。。。
<参考リンク>
→電子出版EXPO
→国際ブックフェア
→クリエイターEXPO
→honto
→kobo Touch
<おまけ>
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