履くだけで筋肉痛になる、リーボック「EAST TONE」

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バリューコマースEXPO2010で以前から気になっていたけど、中々試すことができなかったリーボック「EAST TONE」の試履＆色んなお話を聞かせてもらいました。

履いてみたところ、最初に感じたのはなんとなくフワフワとしていて「バランスが悪い」感じだったんですが、実はこのバランスの悪さがシェイプアップに重要なことらしいです。

鍵はバランスボールテクノロジー

EASY TONEの靴底には３つボール（正確には半球ですが）が付いていて、これがバランスボールの上に座っているとの同じような役割をし、バランスを取るため常に足に力が入った状態になります。そのため履いているだけで筋肉を使うようになるそうです。

この写真で伝わるかちょっと自信ないですが、靴底が盛り上がっているのがわかるかと思います。これがバランスボールテクノロジーの肝です。

しかも、前と後ろのバランスボールは中でつながっていて、靴底に入っているエアが重心の移動に合わせて移動する仕組みになっているため、余計な反発もなく履いていて疲れることが少ないそうです。

あと、履いてみるまでは「前後のバランス」を取るのが難しいのかな…と思っていましたが意外にも「左右のバランスを取るのも難しくて、ほんと落ち着くポイントを探すのに苦労しました。そのため短時間しか履いていないにも足に疲れがでましたよ（笑

確かにこれだけバランスを取るのに気を使う靴で、常に足の筋肉を使うのであればシェイプアップ効果が高いのもよくわかります。

ただ、、、、担当の人も言っていましたが、普段使わい筋肉を使うので初めて長時間履いたときは
筋肉痛になる
そうです。。。

靴を履いただけで筋肉痛になるなんて、恐ろしい靴ですよ「EASY TONE」は……

恐ろしい話のあとは、ちょっとオサレなCMで気持ちをリセットしてください（笑

デザインが豊富なのも選択肢が多くて良い

機能的な部分、そして効果の高さはなんとなく伝わったと思いますが、EASY TONEでもう一つ優れているのが、豊富なデザインになります。

展示一式を撮ることができていませんが、ラインナップにはトレーニングウェアにも合うスポーティなものから、ビジネスウェアでも使えそうな落ち着いた黒ベースのものまで、かなりの数があります。

この手の商品はどうしても、デザイン面（特にカラー）が中途半端で気になるけど使いにくということが多かったのですが、スポーツシーン、ビジネスシーンの両方に合わせることもできるデザイン、カラーが揃っているのは利用者としては嬉しい対応ですね。

どんな製品でもそうですが、カラーラインナップを揃えるのはメーカーとしてもチャレンジの部分が多くあるのですが、これだけの数を揃えているということはリーボックがEAST TONEにどれだけ力を入れているか、そして商品にどれだけ自信を持っているかの証だと言えます。

あと、詳しい発売時期を失念していますが、Tinsel collectionというド派手なカラーラインナップも登場する予定らしいです。

EAST TONEのカラーラインナップの確認はReebok ONLINE SHOPで