デジタルサイネージジャパン2013に行って来ました!
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今年も昨年に引き続き幕張メッセで開催(2013年6月12~14日)されていた、デジタルサイネージジャパン2013に行って最先端のデジタルサイネージを見て来ました!
まあ、最先端といっても昨年は割りと「新しい試み」があったような気がしたのですが、今年はそういった新しいものは少なくて、ある意味「地に足の着いた」展示が多かったように感じました。
気になったブースはいくつもありましたが、全体の傾向としては
・液晶ディスプレイの価格が安くなっている
・管理ツールのクラウド化が加速している
・コンテンツに関しては情報は少ない
といった感じかなと。
液晶ディスプレイ自体は家庭向け製品同様に、市場価格全体が下がっていますから、それに伴ってビジネス市場のハードウェアも価格が下がってくるのは当然の流れだと思います。ただ、デジタルサイネージはハードだけは完結しないため、これ以上の価格下落はないかな、、、とも感じています。
あと液晶ディスプレイを支える付属品やパーツ類も以前よりも充実してきていて、価格もこなれてきた感じはあります。どんな製品でもそうですが、付属品が充実してくると市場の認知度が上がってきたといえますね。
管理ツールについては、デジタルサイネージが開始した時からサーバでの一元管理がポイントにはなっていましたが、それが「クラウド」での管理に移行している印象があります(サーバとクラウドの違いはここでは言及しません)。
しかし、、、、、
何年も前からデジタルサイネージには注目していて、その中で「コンテンツ」がキーポイントになると思っているのですが、今年のデジタルサイネージジャパンでもコンテンツの制作に関しての詳しい情報(ツール類)はあまり見かけませんでした。
まあ展示会ですからある程度はハード面のアピールになってくるのは仕方ないですけど、現場ではハードウェアの管理と同じくらいのプライオリティで「コンテンツの管理」と「コンテンツの制作」が重要になっているんですけどね…
ハード面での進化が一段落した感があるので、コンテンツはこれから注目されてくると思っています。
会場の雰囲気はこんな感じ
最後に、、、、
先日の東京ブロガーミートアップで「動画」の重要性を感じたので、今回のデジタルサイネージジャパン2013の様子を動画にまとめてみました。
勢いで作った上に人の顔が入らないように撮影したこともあって、完成度はイマイチですけど雰囲気は伝わるかなと。
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