CEATEC JAPAN 2011 開幕！
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本日（2011年10月4日（火））から10月8日（土）まで、幕張メッセでアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展のCEATEC JAPAN 2011（シーテック ジャパン）が開催されています。
写真はTDKのブースにあった走行中に充電できるミニカー
で、そのCEATEC JAPAN 2011にいつもお世話になっている、fansfans経由でプレス枠をいただいたので、普通なら入れない特別招待日に参戦してきました！！
参戦してきたといっても、仕事の都合でゆっくりできず会場にいた時間は2時間弱だったので、ブースで話を聞くことはほとんどできず、ただただ写真を撮って終わっていた感じです。
CEATEC JAPAN 2011は幕張メッセの開催からわかるように会場も広く、その上各ブースではデモンストレーションやプチセミナーも開催しているため、しっかりと見て回るとしたらとても2時間弱では無理ですので、これから行く人は時間的な余裕をもって行くか、見るべきところをしっかりと決めていくことをお勧めします。
プロダクトよりも技術や「これから先」が気になった
今回のCEATEC JAPAN 2011を見てみて、自分として一番気になったというか、なんかあれだな、、と感じたのは「大手メーカーが作った製品（プロダクト）」にあまり面白味を感じず、それを支えている技術や「これから先」がどうなるのか？という点がとても気になりました。
※2時間しかみていないので、完全に私見です。
確かに、パナソニック、日立、東芝など日本の大手総合家電メーカーやNECやSONY、富士通といったIT系の企業が大きなブースを出していてとても目立っていました。また報道でも超高解像度の液晶テレビが特集されていて進化の凄さを感じるとこもあります（4K2Kってやつ）。
でもね、、、各メーカーともプロダクトの方向性の違いはあるものの、どこも同じような技術を使い、そのバックボーンはクラウド技術を使ったネットワーク連携だったりするので、メーカーの強い個性が感じられなかったんですよね。。。
逆に個人的にもの凄く目を引いたのは「日産のリーフ」を始めとする電気自動車達。
CEATEC JAPAN 2011では、自動車系メーカーは出展していないにもかかわらず、数多くの電気自動車（リーフが多かったけど）が置いてあって、電気自動車と家庭の電力との連携についての説明が沢山ありました（ホーム＆パーソナルゾーンが多かったかな）。
多分これから先のエネルギーの循環の中では、電気自動車、、、といよりは電気自動車に搭載されている「リチウムイオン・バッテリー」が大きなカギを握っているように感じました。
ということで、会場にあった電気自動車の写真を（ってこれ意外よくわかっていません^^)
ナンバーのカバーを見ると自動車メーカー以外が展示していることがわかると思います。
こっちは充電器
最初にも書きましたが、今年のCEATEC JAPAN 2011は2011年10月8日（土）までやっていますので、電気自動車だけじゃく、最先端IT・エレクトロニクス、、、って難しい感じですが、テレビやパソコンなどの生活に直結するような製品も多くあるので気になる方は是非見に行ってください。
＜念のため＞
CEATEC JAPAN 2011は当日登録だと一般1,000円・学生500円の入場料が必要になりますが、Webで事前登録を行えば無料で入場することができますので、公式サイトで登録してから行ったほうがいいですよ。
CEATEC JAPAN 2011 公式サイト
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