「BIGLOBEクラウドホスティング」ブロガーミーティングで新しいサーバ運用法を聞いてきました!
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2012年3月21日(木)に開催された「BIGLOBEクラウドホスティング」ブロガーミーティングに参加して、NECビッグローブが運営しているBIGLOBEクラウドホスティング(まんまや)についてお話を聞いてきました。
イベントでは、クラウドホスティングの話の他、NECビッグローブのサービス全般や担当の方々のライトニングトークなど盛りだくさんでした(ただ、遅れて行ったためサービス全般の話はほどんど聞けず、、、)。
まあ、もろもろありますが、今回のイベントのメインは「BIGLOBEクラウドホスティング」なので、その辺を中心にレポートしてみたいと思います。
そもそも「BIGLOBEクラウドホスティング」って何?
「BIGLOBEクラウドホスティング」は、固めに書くと仮想サーバ環境をオンデマンドで利用できるlaas型パブリッククラウドサービスです。
ん、、、、、
パブリッククラウドサービス??
わかる人にはわかるかもしれませんが、ほんと「雲」をつかむような印象がありますね(笑
サービスの説明ではイマイチわからなかったのですが、実は「クラウド」の部分についてNECビッグローブの森崎さんがライトニングトークでわかりやすく説明してくれたので、それを引用したいと思います。
<クラウドには3つの意味がある>
1、ソフトウェアのクラウド
インターネット経由で提供されるソフトウェアパッケージのこと(例:Yahooメール、AppleのiCloud、Evernoteなど)
2、プラットフォームのクラウド
ソフトウェアを作るためのプラットフォーム(構築基盤)のこと(例:GoogleのApp Engine、マイクロソフトのWindows Azureなど)
3、インフラのクラウド
データセンタのハードウェアのリソースをネットワーク経由で貸し出すこと(BIGLOBEクラウドホスティングはインフラのクラウドという意味
答えも書いてありますが、BIGLOBEクラウドサービスはデータセンタ(レンタルサーバと言い換えてもいいかも)をネットワーク経由で借りることができるサービスという風になります。
まあ、データセンタとかレンタルサーバ自体が元々「借りている」という認識が強いので、その違いはわかりにくいですけど、クラウドサービスで対応することによって得られるメリットがいくつもあります。それは次で、、、
「BIGLOBEクラウドホスティング」のメリット
「BIGLOBEクラウドホスティング」のメリットはいくつかありますが、データセンタorレンタルサーバとの一番の違いはこれ
オートスケールアウト
これはアクセスに応じて自動的にシステムが増減する機能のことで、普段はミニマムなシステムを使用し、キャンペーンを実施するときなど一時的にトラフィックが増える時にだけシステムを増やすことが可能です。もちろんキャンペーンが終了すれば再びミニマムに戻すことも可能です。
通常のデータセンタ、レンタルサーバだとディスク容量や転送量などプランで固定されているため、急なアクセス増加に対応するのが難しいですが、BIGLOBEクラウドホスティングであれば柔軟に対応することができます(もちろんコストはそれなり必要です)。
その他だと、月額料金/従量料金が選択できるところもメリットかなと思います。
もっとも選択を間違えるとコストが余計にかかってしまう可能性も含んでいるので、ある程度コントロールが必要になってくると思いますが、使い方次第ではコストを抑えながらホスティングを使うことも可能になります。
この辺の柔軟性が「クラウド」ならではの部分なんでしょうね。
BIGLOBEクラウドホスティングの詳細はこちらで確認できます
BIGLOBEクラウドホスティング
BIGLOBEクラウドホスティングの使用状況とか、実際に何使うといいのかは、NECビッグローブさんのご好意で評価用のIDを頂戴できたので、テストしながらレポートできればと思っています。
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