リンクシェア主催の「パソコンフェア2011」に参加してきました!
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2011年10月31日にリンクシェアの主催で開催された「パソコンフェア2011」に参加して、各メーカーのお勧めの製品やソフトウェアを見てきました。各メーカーが独自で開催するセミナーや商品説明会もいいんですけど、多くのメーカーを同時に見られる機会は少ないのでとても貴重だと思います。
各製品の詳細については別途レポートするとして、まずは「パソコンフェア」についての総合的な感想をまとめておきたいと思います。ちなみに今回はサポート業務はなく純粋な「参加者」として参加しています^^
感想の前に、、、、今回の「パソコン2011」に出展してくれた企業は次の11企業(JALショッピングは商品展示のみの)
富士通直販 WEB MART、マウスコンピューター、エプソンダイレクト、デルオンラインストア、サンワダイレクト、EIZOダイレクト、オフィス・デポ ジャパン、ウイルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ、シマンテックストア、COREL オンラインストア、JALショッピング
パソコンメーカーが4社、モニターメーカーが1社、ソフトウェア販売が3社、周辺機器販売が3社という感じでわりとバランスは取れている印象はあります。
写真が少なくて絵的に寂しいので可愛い子を(笑
パソコンフェア2011の良かった所
【多くの製品を体験&撮影ができた】
冒頭にも書いたように、多くのメーカーの製品が同時に見られたこと、そして実際に触れることができたことがパソコンフェアの一番の良かった所になります。
とはいっても、パソコン関連は家電量販店の店頭などでも見る、触ることはできますから、単に見るだけならいくらでもできますが、パソコンフェアでの利点はパソコンのカバーを外したり(マウスコンピュータとか)、ドライブを外したり(富士通のやつとか)といった特殊な状況をみることができることです。
また、それらを写真撮影することも自由なので、カタログや公式サイトに掲載されていない情報を得ることができます(マウスコンピュータ、エプソンはカバーを外した写真も掲載はしてますけど、目で見るのとは違いますよね)。
こんな感じ
こういった「体験」「経験」ができるのは実際に製品を目の前にして、かつ製品のことに精通している人がそばにいるから実現できることだと思います。
【ECサイトの担当と会話ができた】
ということで次の良い所は、そのECサイトの担当と会話ができたことですね。
製品のスペック等は公式サイトをみると簡単にわかりますが、見えない部分の特長は実際に販売している人と話をすることで、わかってくることが多くあります。
実際、今回もEIZOさんのブースにある2つ製品(FORIS FS2332、FlexScan EV2335W)について、ターゲットの違いとそれに合わせた製品の作り込みについて聞くことができました(これは別途レポートします)。こういった話が聞けるのも大事だと思います。
【ジャンルが絞られていた】
上記2つの利点を得る機会はリンクシェアさんだと、リンクシェアフェアなどがありますが、パソコンフェアの最大の特長はジャンルが「パソコン関連」に絞られていること、そのため「興味のないECサイトと話をして時間をロスすることがない」ことも1つの利点だと思います。
もちろん、興味のない(もしくはあまり知らない)ECサイトと話をすることで新しい発見を得られることも多くありますから、まったく無駄だとは言いませんが、確率から言えば興味・関心のあるジャンルの話を聞いたほうがアウトプットしやすいです(アフィリエイトのイベントなので、参加者の目標は成果につなげることですからアウトプットは必須です)。
と、ここまで良かった所を見てきましたが、逆にちょっと気になる所もあったので、それについても書いておきます。
パソコンフェア2011の悪かった所
【拘束時間が長かった】
パソコンフェアの開催時間は16時から19時半で、帰りたい時間に帰ることは可能になっていましたが、プレゼント抽選会が18時半から行われたため、一通り話を聞き終わっていてもその時間まではいなければいけませんでした。それが「拘束時間」という風に感じてしまったところです。
プレゼント抽選会は自分も楽しみにしていてので(外れましたけど)、必要だとは思いますけど最後のほうは完全に「抽選待ち」でだらけた雰囲気がただよっていましたから、ECごとの個別抽せんにするなど、分散をさせても良かったかなと。多少だらけるのは仕方ないんですけど、会場が狭かった関係で中央が休憩スペースになってしまい、人の流れも滞ってしまった感じでした。
【個別PRのインパクトが弱かった】
フェア期間中に何度かECサイトの個別PRの時間が設けられていましたが、内容としてはブースで聞けるのと同じような製品の説明がほとんどで、あえて個別PRをする意味があるのか少し疑問でした(もっとも全部を聞いたわけではないため、個人的な感想にはなります)。
個人的には製品の説明だけではなく、実際に販売している担当だからわかる購買者の動向やその製品の主なターゲット、売れ筋、売れる時期、効率の良い紹介方法(アフィリエイターとして)などといった、より一歩踏み込んだ内容があると嬉しいんですけどね、、、
(この辺もジャンルを絞っているからこそ可能なところってあると思います)
また、担当もマイクを使うこともなく話していたため、聞いている人もしっかりと聞き取れないところもあったように感じました。せっかく時間を作って話をしてもらい、それを聞かせてもらうのですから、より効率のいい方法を選んだほうが良かったかなと(使っていたら使っていたで、うるさかったかもしれませんが)。
パソコンフェア2011これがあると良かった
良かった所、悪かった所を思いつくまま書いてしまいましたが、最後は「これがあると良かった」と感じたところを少し。
【撮影ブース】
パソコン関連はサイズが大きくて、しかも鏡面仕上げのものが多いため、会場にベタ置きだとうまく撮影できないことが多いため、撮影ブースを用意してくれると「使える写真」が撮りやすくなります(サンワダイレクトが持ってきた小物も同じです)。
【有線or無線LAN】
無線LANが用意されていたかは確認してないのですが、アナウンスがなかったことので多分なかったと思います。
会場にモバイルパソコンを持ち込む人なら何かしらの通信手段はもっていると思いますが、繋がりにくいことも考えられるので主催者側で確実にネットにつながる環境を用意してくれると助かります。
【みんなで使えるパソコン】
有線or無線LANはパソコンを持ち込んだ人向けですが、「みんなで使えるパソコン」はパソコンを持ってこれない人向けですね。
レビューコンテストもあることですし、その場で書ける環境があると見た勢いで書く人も増えると思います(時間的な余裕もありましたし)。
もちろん、パソコンの数の問題、セキュリティの問題など課題は山積みだと思いますが、パソコンフェアの時ぐらいはそういった環境の構築ができてもいいかな、、、なんて思ったり^^
長々と書いてしまいましたが、製品に触れること、そして同じようなジャンルでサイトを運営している人に多く会えたため、とても刺激をもらうことができ、有意義な時間を過ごすことができました。フェアを主催してくださったリンクシェアのみなさま、そして出展してくださった各ECサイトの担当者のみなさまありがとうございました。
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