ジャンクワードの森

リンクシェアフェア2011、ミニセミナーの反省と補足

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以前に告知していた通り、2011年5月21日に開催されたリンクシェアフェア2011で「商品レビューコンテストブース」でミニセミナーを行いました。
リンクシェアフェア2011

自分のパートは「濃い商品レビューの書き方」だったんですが、ちょっとターゲットを絞りきれず概念的な話に終始してしまった感じでちょっと消化不良でした。


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ミニセミナーから二晩ほど開けて、言い足りなかった部分、、、というかこれは言っとかないと悪いでしょと今さらながら思う部分を反省も含めて書きたいと思います。あと、セミナーではガッツり端折った文章レイアウトにつていては別途ページを作ってあるので、それを補足としたいと思います。

あっ、このエントリーだけを見ている人はセミナーの内容がわからないですね^^

セミナーでの基本的なコンセプトは「濃い商品レビューを書くには、個性を全面に出すことが大切」「文章レイアウトを意識する」の2点。

レビューは商品を使った感想を書くのが一般的ですが、そこに使った人(=書いた人)の個性が入ることで、メーカー等の当たり障りの無いor都合のいい情報とは一線を画すレビュー=濃い商品レビューが書けると。

あと、文章レイアウトに関しては細かいところを端折って「伝わる写真」の部分だけを一緒にセミナーを行った管理人Kさんにお願いしています。

※写真のところはとてもいい内容ですが、管理人Kのオリジナルなのでここ紹介するのは遠慮したいと思います(公開を了承してもらえたら別途エントリーするかもです)。

まえおきがながい・・・ですね。

ということを踏まえて、反省&補足です(思いの外長くなってしまいましたが、1記事にしたいので、お付き合い下さい)。

文章レイアウトを意識するの補足

最後にしようと思ったのですが、ミニセミナーの反省が長すぎたので最初に(笑
ミニセミナーでは説明できなかった、文章レイアウトを意識するについてWebサイトの形でまとめたので、気になるかたはこれも参考にしてください。

文章レイアウトを意識する:ジャンクワードの森

ここでの不明点などはお問い合わせいただければ出来る限り答えたいと思います。

濃い商品レビュー=共感を得るを伝えきれず

濃い商品レビューが「濃く」あるための最低限必要なものは
共感
だと思っています。

共感を得られない商品レビューは濃くならず薄味で終わってしまいます。これは自分で人のレビューを読むとよくわかると思います。

そして、何よりも重要なのは共感を得たレビューからは商品を買いたくなるという点です。今回のミニセミナーは商品レビューコンテスト向けの対策でもあって、その先にはアフィリエイトとしての実績を考えなければなりません。

といった視点の話を全くしてなかったです^^

具体的な個性の説明が浅かった…

あと個性について色々と考えていたところはあったんですが、なぜかカメラと頭髪の話しばかりで。。。すみません、何気にテンパッていて最初に思いついたことだけ言ってしまいました。

イベントには女性も多く参加されていたので、子供を中心に捉えることもできますし、逆に子供から手が離れた人の場合も想定できます。また、自分の趣味から入っていくこともありですよね。

このへんを参加者の雰囲気にあわせてしっかりと伝えたかったんですけど…

あと少し突っ込んだ部分で、(商品レビューに生かせる個性は)その時の状況によって変わっていくので、変化してOKということも言えずじまいでした。。。。

ここは二枚舌と考えるんじゃなくて、人はいろんな意味で変化するのは当たり前で、それに合わせて必要なものも変わってくるから、同じような商品をレビューしたとしても数年前と感想が違っててもいい。ということを言いたかったんですけど…

なんかわかりにくいですが、自分の場合で言うと「以前はイベントレポートや商品レビューにしかカメラを使っていなかったので、望遠よりもマクロ重視でしたが、子供のサッカーを撮るために望遠のレンズが必要になった。」というような変化です。

具体的な商品を使った説明がなかった…

商品レビューのブースでセミナーを行っているのにも関わらず、そこにある商品を全く使わなかったのが一番の反省点です。

<例えば1>
ミズノ公式オンラインショップの「ウエーブリバイブ2」という商品なら、ウォーキングサンダルという商品特性を考えて、「足が大きい人」「足の小さな人」「靴ずれをしやすい人」「外反母趾の人」などの切り口が考えられます。

商品はこれ

また、単純に足が大きいといっても、長さだけじゃなく足の甲が高い人(これ俺です)、幅が広い人など広げていくことが出来ます。

レビュー文章的に考えると

足の甲が高くて、普通のビーチサンダルだと鼻緒の締め付けがきつく感じるのですが、ウエーブリバイブ2ではそういった締め付けは一切感じずに履くことができました!!

なんて入り方ですね。
あとは、商品のことを具体的に書いていく感じです。

<例えば2>
スクロールショップ(Scroll Shop)のひんやり抱きまくらTBという商品なら、ひんやりクールという商品特性を考えて、「暑がりな人」「汗かきな人」「睡眠が浅い人」「寝付きの悪い人」などが考えられます。

レビュー文章的に考えると

人よりも暑がりな私は少しでも暑いと感じるとすぐにクーラーを入れてしまいますが、ひんやり抱きまくらを持っていると普段ならクーラーを入れる暑さでも快適に寝付くことができました。

なんかもうちょっとうまく書けよ、という感じのベタな文章ですけど、ここで言いたいのは「人よりも暑がりな私」という部分なので、それ以外はあくまでもイメージということで(やっぱり使っていない商品だと文章はイマイチになってしまいます)。

ただ、、、この商品は暑がりな人以外はレビューが強引になる感じがありますね、実はレビューって得手不得手あって、全部をこなそうとは思わず苦手なところがあることも認識しておく必要はあると思います。

超がつくほど強引に考えると、ニッセンさんの、汗じみ防止ギャザー入Tシャツ(半袖)(ストレッチ)という商品があるのですが、この商品のレビューを汗をかきにくい人が書くのは無理がありますよね。

商品はこれ

だって、商品が「汗ジミに悩む人」向けなのに、レビューを書く人が「汗ジミに悩んでいない」のであれば、共感を得るレビューは書けないですよ。

とにかく書くこと、そして公開することが大事といえず…

ここまででかなり長いな(笑
でも、反省はこれが最後です。

レビューに限らずですが、やっぱり上手くなるには続けることが大事なんですよね。そのためには、まず書くことに慣れていくことが必要で、とにかく「書かない言い訳」を考えずに書くことを考えてほしいなと。

そして書いたものはちゃんと公開して、いろんな人に見てもらうと。

功罪あるとは思いますが、最初の方に書いたように今回のミニセミナーはアフィリエイトの枠の中にありますから、目標は報酬を得るところにあるので、世に出さないとなんの意味もないんですよね…

って言わないといけないのに完全に抜けてました。

ということで、せっかくリンクシェアさんが商品レビューコンテストを開催してくれているので、まずは腕試しって感じでコンテストに応募してくれるととても嬉しいです。

リンクシェアフェア2011

まあ、これだけ書いてもまだまだ「足りない」って思うのは説明が下手なだけじゃなく、やっぱりレビューって奥が深いんだなと、改めて思いました。

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