[リンクシェア・サロン]パソコンフェア2010秋に行ってきました
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2010年10月6日に、ASPの一つで大見本市でもお世話になっているリンクシェアさんが主催した、パソコンフェア2010秋に行って、最新PC/デジタルアイテムを体験してきました。
今回のイベントは、パソコンメーカーの他にEIZO、サンワダイレクトといった周辺機器を扱うサイト、セキュリティソフトを販売するサイトなど合計で13の企業が参加した大規模なものになっていました。
展示してあった製品、ソフトのレビューは後日書いていきますが、取り急ぎはフェア全体で感じたことをまとめておきます。
パソコン業界復活の兆し?
ここ数年パソコン業界に元気がないと言われていましたが、今回のイベント&先日のHPのイベントと合わせて考えると、だいぶ復活してきている感じがあります。
その要因になっているのが、パソコンメーカー各社のイチオシ商品にもなっている「3D対応パソコンとFFXIV推奨認定パッケージ」ですね。
今回パソコンメーカーはDELL、NEC、富士通、EPSON、マウスコンピュータと5社がブースを出していましたが、3D対応パソコンを展示していたのが4社、FFXIV推奨認定パッケージを展示していたのが2社ありました。
正直3Dに関してはソフトウェアの充実がもう少し先なので、市場的にはまだまだといった感じですが、FFXIV推奨認定パッケージに関しては、展示していた2社とも「販売は好調」と言っていて、販売台数も伸びているそうです。
ちなみに、どちらも展示していないのはEPSONなんですが、ここはビジネスユースに特化しているので、戦略的にあえて3D対応、FFXIV推奨認定パッケージは出していないといえます。
パソコンメーカーリンク
セキュリティソフトは混戦様相?
セキュリティソフトでは、ノートン、トレンドマイクロ、マカフィーとメジャーな3社が一堂に会すという贅沢さでしたが、ワンフロアで会話をしているのが丸見えのため、ちょっとやりにくかったです(笑
3社とも最新版のポイントになっているのが各社で若干言い回しと対策方法は微妙に違いますが「クラウド対応」と「オンラインバックアップ」の2つですね。
基本となるウイルス対策も含めて、この3社においては大きな差がないのも事実なんですよね、、、、ただ性能に関してはここ数年でかなり良くなっている-正確には邪魔をしないようになった-ので、ユーザーとしては使いやすくはなっています。
※その分ではないですが、脅威もかなり深刻になってますけど
セキュリティソフトメーカーリンク
モニターはEIZOで決まりか?
といっても、モニターメーカーはEIZOしか出店していなかったので、比較検討は出来ていません(笑
ただ、モニターメーカーとして最大手であるEIZOは商品開発にも余念がなく、トレンドを抑えた製品を発表していますし、何よりも新製品を出す度に安くなっている印象が強いです。
詳細は別途書きますが、展示してあったマルチタッチ対応で23型の液晶モニター「FlexScan T2351W-L」はこのサイズで69,800円と10万どころか7万円を切った価格で販売されています。
性能が向上して、価格も下がってくるとEIZOに対抗できるモニターメーカーはないように思えます(若干思い入れも入った意見ですが・・
周辺機器も面白くなってきている?
周辺機器では、いつものサンワダイレクトさんと、ちょっと変わったところでSOHO家具の通販ショップであるガラージさんが出展していました。
サンワダイレクトさんの商品の良さ、面白さは以前から知っていましたが、やはりおどろいたのはガラージさんですね。。。
持ってきてくれた組み立て家具の「atデスク」は、配線を仕舞える空間があったり、棚板の奥にスペースがあって配線を通しやすかったりと、パソコンを快適に使う工夫のされたデスクなんですね。
こういった視点で作られたものが安価で手にはいるとなると、家にあるパソコンの使い道もまた変わっていくのかな・・・と漠然に思ったりしました。
軽くレポートするつもりが、ちょっと長くなりましたが充実した時間を過ごさせてもらいました。
イベントを主催したリンクシェアの皆様、そして色々とお話を聞かせていただいたメーカーの皆様ありがとうございました。そして、懇親会いけずすいませんでした。
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