ThinkPad X230のデザイン&質量チェック
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ThinkPad X230レビュー第一弾は、デザインと質量です。まあThinkPad X230はX61のころ(いったい何年前のマシンだ)とデザイン面は大きく変わっていない「普遍デザイン」の象徴みないなものなので、大きな変化はないんですけどね^^
デザイン面の変更はそれほどではなくても、中身に関しては当然ながら格段に進化していることは間違い無いです。でも、今回はあくまでもデザインと質量のチェックなので、その辺は触れませんよ(笑
ThinkPad X230のデザインチェック
ということで、まずはThinkPad X230のデザインから。
ざっと見ていきますけど、これぞThinkPadといっても過言ではないシンプル・イズ・ベストなデザインになっています。
最近のノートパソコンと比較すると若干「厚み」を感じる部分がありますけど、これが逆に「重厚感」にもつながっていますし、実は使い勝手の部分でも大きな役割をしてくれています(薄い筐体だと、キーボードの打刻感がよくないという意見も聞きます)。
そんな変更点の少ないThinkPad X230のデザインの中で一つ前の「ThinkPad X220」から大きく変わったのがこのキーボード。
フルサイズであることは変わっていませんが、このところThinkPadが好んで採用しているキーとキーの感覚が開いているアイソレーションキーボードになっています。
ThinkPad X230に搭載するということは、レノボ(ThinkPadといったほうが正しいかも)としては、アイソレーションキーボードの完成度はある一定の基準値を超えたと捉えているんでしょうね。
ThinkPad X230の質量チェック
続いては、質量のチェック。
お借りしたのは標準の4セルLi-Ionバッテリーを搭載しているもので、そのまま測ると1.403kgとなります。
一つ前のThinkPad X220のデータをみると質量は約1.46kgとなっていますから、若干ですが軽量化したといっていいかな(ほんと微妙だけど)。
個人的にはリアルモバイルノートとして使うにはもうワンランク軽くなってくれるとありがたいのですが、ThinkPadの持つ「堅牢性」を維持するためにはこの辺がギリギリのところなんでしょうね。
ついでというと、申し訳ないのですが、付属のACアダプターの質量をチェックすると297gでした。
以前ThinkPad x200に付属のACアダプターの質量を測ったら299gでしたから、ここに関しては大きな変化はなしと(計測機器が違っていることもあるので、この2gは誤差の範囲だと思います)。
ThinkPad X230の価格に関しては、ThinkPad X230のパッケージをチェックで詳しく書いていますので、そちらを参照してください。
◆ThinkPad X230のパッケージチェック
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