デジタルサイネージジャパン2012に行ってきました!
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
仕事関連の取引先が出店しているということで、幕張メッセで6月13日~15日まで開催されている「デジタルサイネージジャパン2012」に行ってきました。
デジタルサイネージに関しては、まだまだ未知数な部分は多くあるんですけど、とりあえず技術的な進歩は感じることができました。
デジタルサイネージって?
デジタルサイネージって言葉自体が意味不明な人もいると思うので、まずは言葉の意味をWikipediaで確認。
デジタル・サイネージ(英: Digital Signage=電子看板)とは、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体である。
デジタル通信で表示内容をいつでも受信が可能で、内蔵記憶装置に多数の表示情報を保持することで必要ならば秒単位で表示内容を切り替えたり動画表示を行うなど、多様な映像広告を展開することができる。
若干難しく書かれていますが、要は「液晶ディスプレイに色々と情報を表示する」仕組みの総称と考えていいと思います。
でも、それだけで一つのイベントが開催されているのは、それだけでデジタルサイネージが注目されている査証だといえます(隣のブースではInteropが開催されていたので、だけじゃないですけど)。
デジタルサイネージジャパン2012で気になったあれやこれ
ニッセンさんの着せ替えのできるデジタルサイネージ
今流行の4k2kとは縦横比が違う特殊サイズの液晶ディスプレイ
液晶ディスプレイの上にモノを置くと反応する不思議なディスプレイ
60インチ×16面の超大型ディスプレイ。ベゼルの薄さもシャープならでは
この表示は1台のパソコンから表示しているそうです。
ちょっと気になったのが、液晶ディスプレイに内容を表示しつつもディスプレイ(ガラス)の奥が見ることができる製品。
色の再現性は低いですが、この形式はこれからどんどん普及しそうな感じはありました。
デジタルサイネージではないですが、石田大成社さんのブースにあった、簡易撮影システムは個人的な興味があって色々と聞いたので、別途レポートできればいいかなと。
デジタルサイネージジャパンはInterop同様、6月15日までやっているので、気になる人は公式サイトから登録してから行ってください(登録しないと5000円もかかります)
Sponsored Links