LIFEBOOK SH76/ENモニターレポートまとめ
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長々と書いてきたLIFEBOOK SH76/ENのレポートですが、伝えたいこと、書きたいことを一通り書いたので、最後に「まとめ」といて振り返っておきたいと思います(ほんと久しぶりに長いレポートを書いた気がします^^)。
まあ「まとめ」っていっても、この前に書いた「LIFEBOOK SH76/ENのおすすめ利用者は?」が1つの答えでもあるので、若干重複するところもありますが、お付き合いください。
マットなシンプルデザインが◎
ボディカラーの「マットブラック」はシックな装いで、最近のノートパソコンにありがちな「光沢感重視」とは違っていて、男性が持っていても違和感のない仕上がりになっています。
この辺はなんとなくコンシューマ向けのイメージが強くなってきている富士通のLIFEBOOKシリーズをビジネスシーンでも使ってもらいたいという意図を感じます(法人向けラインナップももってはいますけど、やっぱり弱いですからね)。
ただ、触った所が手汗とか手油とかでちょっとしっとり感が出てしまうのはマイナスですね(指紋じゃないだけましともいえます)。
ここで他社の話をいれるのもなんですが、カラーイメージはレノボのThinkPadシリーズに近いものがあります。ビジネスモデルとしてはマット感は大事なのかな、、、
スペックの落とし所が◎
標準構成で、インテル(R) Core(TM) i5-2520M プロセッサー、2GBメモリ、ストレージは約500GBと決してハイスペックではないですが、カスタマイズをしなくてもしっかりと使える仕様になっています(価格を安く見せるための非現実的な設定をしていないところもいいですね)。
また、カスタマイズも多様性はあるものの、CPUも2パターン、メモリは3パターンなど、かなり絞りこまれたラインナップになっています。BTO好きとしては物足りない部分もありますが、富士通のユーザー層を考えるとこれくらいすっきりをまとめているのは逆に「混乱を防ぐ」ためにはいいことだと思います。
<注意点>
今回のモニター機は特殊構成であるため、WEB MARTにて販売中のLIFEBOOK SH76/ENとは若干数値、仕様が異なります。
軽量、長時間駆動が◎
スーパーマルチドライブ搭載で約1.34kg、そのスーパーマルチドライブを外してモバイル・マルチベイ用カバーをつけると約1.22kgというフルスペックノートパソコンではかなり軽量な部類に入るLIFEBOOK SH76/EN。
しかも、バッテリー駆動時間は夜に充電しておけば1日は軽く持つ約13.7時間もあります。
バッテリー駆動時間は今回耐久テストのようなことはしていませんが、現実的な使い方として昼間会社で少し使って、夜イベントやブログ書きなどで使って、しかも帰りの電車でも色々と使ってもバッテリー残量は半分くらいのこるような余裕はありました。
3週間ほど使っていますが、バッテリーの残量を気にしたことは一度もありませんでしたよ。
LIFEBOOK SH76/ENはモバイルノートパソコンの完成形
なんか凄い見出しですが、モバイルノートパソコンを結構チェックしている自分の目から見ても現時点でLIFEBOOK SH76/ENはスペックはもちろんですが、コストパフォーマンスも兼ね備えているので、モバイルノートパソコンの完成形といって過言ではないと思います。
どんなに「ハイスペック」「超軽量」でも価格が高くなってしまえば意味無いですからね、、、、
前にも書いていますが、MacBook Airを買っていなければ確実に購入していると思います。
ほんと長々と続けて書いたLIFEBOOK SH76/ENのレポートですが、これで最後となります。ここまでお付き合い頂いたみなさまありがとうございます。レポートでは紹介しきれていないLIFEBOOK SH76/ENの情報は富士通直販 WEB MARTで確認してください。
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