ジャンクワードの森

「買取」も「販売」も のガリバービジネス(その2)

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2011年7月26日にリンクシェア・サロン「ガリバー アフィリエイトで、中古車の「査定・販売」を紹介しよう!」に参加しガリバービジネスについてお話を聞いてたレポートの「その2」です。
ガリバー

「その1」ではベースのところをレポートしましたが、「その2」では販売についての詳しい部分と購入する人の傾向などについてレポートします。


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<目次>

<最初に…>
レポートを書く前に、、、、実は自分は以前に(中古車店の過密地域として有名な浦安の)ガソリンスタンドで仕事していたこともあり、自分自身もかなりクルマについて勉強をしたことがあるため、クルマ関連(特に中古車)についてはかなり詳しいです。
そのため、補足説明や考察が少しマニアックになっていることがあるのでご了承ください^^

事故車の販売は一切しない

仕組みのところは一段落で、ちょっと気になっていたポイントがこの「事故車の販売は一切しない」の事故車の定義。実際に質問でもぶつけましたが、頂いた資料に詳細が載っていたのでそれを転載したいと思います。

資料では事故車じゃなくて「修復歴」となっています。

納車時 修復歴の判定基準
1第一メンバー、リアクロスメンバー(フロント・リア) ・交換されているもの ・曲がり、凹み又は修復歴があるもの
2サイドメンバー(フロント・リア)(コアサポートより後ろに位置する部分のみ) ・交換されているもの ・曲がり、凹み又は修復歴があるもの
3インナーパネル(フロント)(コアサポートより後ろに位置する部分のみ)ダッシュパネル ・外部ま又は外板を介して波及した凹み又はその修理跡があるもの
4ピラー(フロント・センター・リア) ・交換されているもの・スポット打ち直しがあるもの
・外部ま又は外板を介して波及した凹み又はその修理跡があるもの
5ルーフ ・交換されているもの・外部ま又は外板を介して波及した凹み又はその修理跡があるもの
6センターフロアパネル、フロアサイドメンバー ・交換されているもの・パネル接合部に、はがれ又は修理跡があるもの・破れ(亀裂)があるもの
・外部ま又は外板を介して波及した凹み、メンバーに曲りのあるもの
7トランクフロア ・交換されているもの・パネル接合部に、はがれ又は修理跡があるもの
・破れ(亀裂)があるもの・外部ま又は外板を介して波及した凹み又はその修理跡があるもの
コアサポート ・交換されており、かつコアサポートと隣接するインサイドパネルに凹み、クロスメンバーに曲がりがあるもの

事故と言っても、クルマの重要な部品(主にフレーム関連)に手を加えていない「パーツ交換」レベルなら事故車扱いにはならないようです。

自分の経験値からいっても決して厳しい基準ではないとは思いますが、これをしっかりを守っているということがドキュメントとして明快にしていることもそうですが、担当の方の話などからひしひしと伝わってきました。

それだけクルマの買取についてこだわっていることがよくわかります。

<事故車も買取る>
じゃあ、事故車は買わないかというとそうではなくて、買い取ったあとに中古車としては販売しませんが、いわゆる「パーツ取り」として事故車も買い取るそうです。

以前別のところで聞いた話ですが、事故車でも事故を起こしていない部分(例:追突事故ならフロント部分など)や内装は同じ車種の修理部品や交換部品として使うことができるそうです。

なので、事故車を起こしたクルマで買取をためらっている人でも一度は査定にだしてみるのもいいかと思います。

Focus AccidentFocus Accident / Johnath

写真はイメージです

<余談>
墨田区のほうに解体したクルマの部品だけを集めて業者(板金塗装など)に販売している問屋街があって、ドアミラーとかハンドルなどを購入した経験があります。といったようなニーズも世の中にはあると(かなりレアだとは思いますが)

車種を決めて購入する人はたったの4%

これもちょっと余談ぽい感じですけど、個人的にはかなり驚いた数字だったので、、

実はクルマを買う人の中で、車種を決めて車を探す人は4%だけで、残りの96%は車が欲しいけど、車種とか性能等にこだわりを持たずに探す人そうです。自分明らかにこの4%の中の人ですけど(笑

数字の大きさはともかくとして、たしかにクルマに求めうるものってそのクルマのブランド力よりも、「居住性」とか「快適性」とか「使い勝手の良さ」が先に出るのは間違いないですよね。

そう考えると、日産のセレナもトヨタのヴォクシーも、ホンダのステップワゴンも全部並列で見ることになるのもうなずけます(この絞り方もわかっている人の目線ですけどね)。

ちなみに、、、、ちょっとだけ持ち上げ気味で

ガリバーの販売員はこの辺の事情をよく理解しているらしく、クルマ購入のコンサルティングもしてくれるそうなので、大体の希望(乗車人数、使い方、予算)を伝えると最適なクルマを在庫の中から探してくれるそうです。

ディーラーでも同じような相談には乗ってもらえますが、最終的には自社のクルマしか販売できないですけど、ガリバーの場合は国内外のクルマ全ての中から選択してもらえるメリットがあります(在庫があればという条件はつきますけどね)
ガリバー 販売

それだけにクルマを探している人は一度はガリバーに行って相談してみる価値はあると思います。

こぼれ話

最後はちょっとしたこぼれ話

ガリバーさんのサイトURL(フリーコールでも使われています)になっている数字「221616」はブーブいろいろという語呂合わせから付けられたものだそうです。

そうえば昔そんなCMがあったな、、、、なんて思って探したんですが、見つからなかったため、最近のインパクトのあるCMを

CMのインパクトに負けそうですが、実はガリバーは2/3が直営店だそうです、残りはフランチャイズになりますが、やはり直営店が多いということは連携面でもメリットが大きいと思います。

で、本当に最後の最後はこの写真
ガリバー

これは、お話をしてくださったマーケティングチームの中込さんが書いてくださったものになります。これをセミナーに参加した全員に送っていました。サイトを読みとして手書きで、、とどれだけの時間をかけてくださったかと思うと頭が下がります。

こういった「おもてなし」の心がガリバービジネスの根底にあるのだとつくづく感じる1枚になりました。中込さん、そして様々なお話を聞かせてくださったガリバーのスタッフの皆様ありがとうございました。

買取を考えている方はこちら
221616.com【ガリバー】

クルマを探している人はこちら
221616.com【ガリバー】

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