マウスコンピューターで狙うならこれ「NEXTGEAR-MICRO」
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
前のエントリーの「見えないパーツにもこだわっている、マウスコンピューターのPC作り」でマウスコンピューターのPC作りをレポートしましたが、そのパソコンの中でもっとも気に入ったのがNEXTGEAR-MICROシリーズです。
同じG-Tuneブランドでも、プレミアムモデルの「MASTERPIECE」とか、5色のLEDがオサレな「NEXTGEAR」とかありますが、Webサイト制作とちょっと動画を編集する程度の自分にはちょっと行き過ぎ感があるんですよね。。。。
NEXTGEAR-MICROシリーズのお気に入りポイントはなんといっても、スペックと省スペースを両立したパッケージングにあります。ハイスペックだけど大きいとか、省スペースだけどスペックを犠牲にするなど、どこか妥協しないといけないことは多いのですが、その辺を高次元で両立している感が琴線に響いた感じです。
スペックはカスタマイズで現状考えられるMAX(価格は無視して)に近いところまで持っていけるので、ここではまずデザインというか筐体周りの話から。
NEXTGEAR-MICROシリーズはメッシュが大好き
NEXTGEAR-MICROシリーズはフロント、サイド、トップと排熱に関わる側面はすべてメッシュが素材が使われていて、いかにも熱の逃げがいいように作られています(実際、空気の流れはかなり計算されています)。
中に気を取られて外側の写真が少なくて、分かりにくいかもしれませんがこれがNEXTGEAR-MICROシリーズの筐体
あと、メッシュの裏側に見え隠れするしている、黄色い羽根のファンがまたデザイン的なアクセントになっているのもポイントのひとつです。
どうしても、伝えたくて公式サイトから拝借^^
アルミの削り出しとか、カーボンを使った筐体も嫌いじゃないんですけど、メッシュはメッシュでなんか大人の存在感があっていい感じなんですよね。
NEXTGEAR-MICROシリーズの計算されたエアフロー
NEXTGEAR-MICROシリーズのエアフロー(空気の流れ)は基本的に前面のファンから空気を吸って、背面+上部に空気を流す仕組みになっています。
<グラフィックボードを直接冷却>
エアフローのポイントは、グラフィックボードを直接冷却することにあります。そのため前面のファンとグラフィックボードの間にはパーツ類は存在しません。この位置にありがちはハードディスクは最下段に逃がされています。
※ハードディスクの前面にも小型ではありますがファンが付いていて、冷却を行なっています。
会社で使っている、EPSONのEndeavor MR6700なんかが典型的ですね(エアフローがちょっと違うため、直接的に比較するのは難しいですけど)。
この辺は、NEXTGEAR-MICROシリーズがゲーミングマシンとしてハードディスクよりもグラフィックボードを酷使することがわかっているための配慮だと思いますけど、特化させるためにやることをしっかりとやっているという印象はあります。
NEXTGEAR-MICROシリーズは最小構成6万円以下~
ブロンズモデルと言われている、最小構成のベーシックは次のスペックで59,850円と6万円以下から購入できます。
OS | Windows(R) 7 Home Premium with SP1 64ビット 正規版 |
CPU | Core(TM) i3-2100 |
メモリ | 4GB |
ハードディスク | 500GB |
マザーボード | インテル(R) H61 Expressチップセット |
グラフィック | NVIDIA(R) GeForce(R) GTX550 Ti /1GB |
光学ドライブ | 22倍速DVDスーパーマルチドライブ |
サポート | [本体保証]1年間無償保証 |
CPUがCore i3-2100ではちょっと心もとないと思うので、アップグレードするとどうなるかというと、、、、、ブロンズモデルからCPUをCore i5-2400にアップグレードしたシルバーモデルが73,500円、CPUをCore i7-2600に、メモリを8GBに、グラボをGTX560Ti/1GBにアップグレードしたゴールドモデルでもと99,750円10万円あればそうとうハイスペックなマシンが手に入ります。
価格をみて一段と欲しくなっている自分がいます。。。
自分の狙い目は、Core i5-2400を搭載したシルバーモデルにメモリを8GBに、光学ドライブをブルーレイコンボドライブにアップグレードした仕様あたりですね。これでも84,630円。
Sponsored Links