HP2011年春モデル「Pavilion Notebook PC dv7-5000」レポート
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2011年1月11日に開催された、日本HP 2011年個人向けパソコン内覧会の中で見てきた「Pavilion Notebook PC dv7-5000」についての詳細レポートです。
このモデルは、HP2011年春モデルのノートパソコンの中で最も液晶ディスプレイも大きくハイスペックなマシンで、いわゆるフラッグシップモデルと言われています。
Pavilion Notebook PC dv7-5000のスペック
Pavilion Notebook PC dv7-5000はフラッグシップ機と言われるに相応しく、インテルの最新テクノロジー「Sandy Bridge搭載」で、メモリも最大8GBまで搭載することができます。
残念ながらグラフィックボードは標準の「ATI Mobility Radeon HD 6570 グラフィックス」以外の選択はできませんが、Sandy Bridgeはグラフィック性能も向上しているので、必要十分だと思います。
OS | Windows 7 Home Premium 正規版(64bit)/ Windows 7 Professional 正規版(64bit) |
CPU | インテル Core i7-2630QMプロセッサー(2.0 GHz/TB時最大2.90GHz、6MB L3キャッシュ) インテル Core i7-2720QMプロセッサー(2.2 GHz/TB時最大3.30GHz、6MB L3キャッシュ) インテル Core i7-2820QMプロセッサー(2.3 GHz/TB時最大3.40GHz、8MB L3キャッシュ) |
メモリ | 2GB (2048MB×1) / 4GB (4096MB×1) / 8GB (4096MB×2) PC3-10600 DDR3-SDRAM (最大8GB) |
ストレージ | 500GB ハードドライブ(シリアルATA、7,200rpm)/ 1TB ハードドライブ(シリアルATA、5,400rpm)/ 160GB SSD + 500GB ハードドライブ(シリアルATA、7,200rpm)/ 2TB ハードドライブ (1TB×2) (シリアルATA、5,400rpm) |
オプティカルドライブ | DVDスーパーマルチドライブ / ブルーレイディスクドライブ (DVDスーパーマルチドライブ機能搭載) |
グラフィックスタイプ | ATI Mobility Radeon HD 6570 グラフィックス |
ビデオメモリ | 1GBの専用メモリ(GDDR5) メインメモリ2GB搭載時 : 最大1782MB (1GBの専用メモリと最大758MBのシェアメモリ) メインメモリ4GB搭載時 : 最大2806MB (1GBの専用メモリと最大1782MBのシェアメモリ) メインメモリ8GB搭載時 : 最大4083MB (1GBの専用メモリと最大3059MBのシェアメモリ) |
ディスプレイタイプ | 17.3インチワイドHD+ウルトラクリアビュー・ディスプレイ(1,600×900/最大1,677万色) |
インターフェイス | アナログRGB ミニD-sub15ピン×1、HDMI端子※10×1、USB2.0ポート×4 (ただし1ポートはeSATAポートと兼用)、eSATAポート×1、ネットワークポート(RJ45)、マイク入力×1、ヘッドフォン・ラインアウト出力×1 |
オーディオ機能 | IDT HighDefinition Audio準拠、ALTEC LANSINGステレオスピーカー、HP Triple Bass Reflex Subwoofer、内蔵マイク、音量ボタン、ミュートボタン |
サイズ | 420×278×32(最薄部)- 39.5(最厚部)mm |
質量 | 約3.05kg (標準バッテリパック装着時) |
バッテリ駆動時間 | 約 3 時間 |
なんか選べる構成はかなり凄いことになってますね。。。でも一番驚いたのは価格!なんと最小構成で
79,800円(税込)~!!
通常最小構成が安価になる場合はプロセッサーとかワンカテゴリー下がることが多いんですが、Pavilion Notebook PC dv7-5000は最小構成でもプロセッサーはインテル Core i7-2630QMプロセッサーでもちろんSandy Bridge搭載。
そう考えるとかなりお買い得な設定になっていると思います。
※スペック情報は2011年1月14日時点のものです。
Pavilion Notebook PC dv7-5000の特長
Pavilion Notebook PC dv7-5000の最大の特長は何と言っても、標準で64bit版OSを搭載し、プロセッサーにインテル Core i7プロセッサー・ファミリー(Sandy Bridge搭載)を採用したことによるハイスペックマシンとなっていることです。
実際それ以外の基本的な性能については昨年から販売されている「Pavilion Notebook PC dv7」とほとんど変わっていません(もちろんカスタマイズの幅は大きく変わっています)。
なのでデザインについては、以前レポートした「HP Pavilion dv7のデザインをチェック」を参考にしてもらうのが一番かと思います。
あと気になるのは「価格」だと思いますが、Pavilion Notebook PC dv7は最小構成で59,800円~になっていて、価格差は約2万円あります。これはそのままプロセッサーの性能の差といってもいい感じなので、価格が一気に上がったとは言えませんね。
そうなると購入を検討する場合は、素直に必要なプロセッサーの性能を中心に考えればいいと思います。
ただプロセッサーは購入後にアップグレードするのが難しいパーツなので、予算があるのであれば絶対的にHP Pavilion dv7-5000をおすすめします。
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