CANON IXY 30Sは高感度、ハイスピード&オサレなカメラ
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少しレポートが遅くなってしまいましたが、2010年5月25日(火)に、「IXYはついに高感度領域へ!」キヤノンIXY 30S ブロガーミーティングに参加して、IXYの最新機種「IXY30S」の凄さを体感してきました。
高感度という点では、PowerShot S90と同じ傾向なんですが、デザインにも拘りを持っているので、S90よりも普段使い向けになっているのが特徴ですね。
デザインのポイントは流線型とシンメトリー
実はIXY30Sのデザインイメージはランボルギーニ・ガヤルドをイメージしているので、スーパーカー特有の流線型デザインが採用されています。しかもこのデザインは一次デザインからほとんどぶれることなく開発されたそうです(デザイン性よりも、この突き進む意志のほうが凄いですよ)。
で、その流線型を崩さないようにするために拘ったのが左右対称(シンメトリー)にすること。
カメラは操作系のため、どうしても左右対称に作るのは難しいそうですが、操作系の作り込みそしてバッテリー&メモリの開閉部に工夫を凝らすことでそれを実現したそうです。
CANONだど、PowerShot S90の時点でコンデジの機能がある一定の水準に達していると感じているので、デザイン性からのアプローチは当然だと感じますが、ここまで拘っているとは思いませんでした。
やはりCANONの高感度は凄い
これもPowerShot S90で感じたのと同じ感想に近いですが、やっぱり暗いところででも綺麗に撮れる高感度レンズは凄いの一言です。
最初は、S90と同じレンズを使っているなら当然かな・・・なんて思ったのですが、実はIXY30Sで採用されたレンズはS90のそれよりも薄くなっていいるそうです(筐体が薄くなった分レンズも薄くしないといけなかったそうです)。
一般的に、明るく撮るにはレンズは大きい方が有利なので、小さくしつつ明るく撮れるようにするにはS90の時以上にレンズ回りの技術のアップが必要だったです。
この辺の拘りというか、妥協しないで作り込んでいく姿勢はCANONらしいというか、PowerShotに対する対抗心というものを感じました(笑
ハイスピード撮影は中々面白い
高感度ともう一つ売りなのが、ハイスピード撮影です。
これは、S90にはなかった機能で、IXY30Sのオリジナル機能といえます。
ハイスピード撮影はカメラモードで連続して撮影できる「ハイスピード連射」と、動画モードで撮れる「ハイスピード動画」の2種類があります。
ハイスピード連射はシンプルに、連続撮影ができるものですがよくある数枚撮ったら休むと言うことがなく、メモリが有る限りどこまでも連射できるパワーが売りです。
ハイスピード動画は、秒間240コマで撮影することができるもので、撮影のコマ数が多いので再生するといわゆるスロー再生される動画が撮影できます。
実際に撮ったのはこんな感じ
ハイスピード動画はテレビなんかでも風船を割るようなシーンでよく使われていますが、それと同じようなことがコンデジでもできるのはほんと楽しいですよ。
デジカメは解像度を追いかける段階を終えて、機種ごとに特徴を出してこないと生き残れない感じになってきていますが、IXYの高感度化、ハイスピード化は使い勝手も良く、楽しめるのでちょっと気になる存在です。
・・・この間PENTAX K-x買ったばかりなのに(笑
そうそう、CANONさんのご厚意でこのIXY30Sを1ヶ月ほどお借りすることができたので、細かい機能・・というか高感度とハイスピードの楽しさをじっくりと体験したいと思います。
PowerShot S90に続いて新製品の情報提供&モニター貸し出しをしてくださったキヤノンのみなさま、毎度イベントを開催してくださるAMNさんありがとうございます。
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