エプソン「PX-5002」の使いどころはどこに?
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エプソン「PX-5002」迫力のプリント体験ブロガーイベントに参加して、プロセレクションシリーズのプリンタを使わせて貰い、性能の凄さを実感させて貰いました。
まあ、凄いことは十分わかったので、ここではエプソン「PX-5002」だけではなく、プロセレクションシリーズの使いどころについてちょっと考えてみたいと思います。
とはいっても、プロセレクションシリーズはその名の通り「プロ」向けのプリンタシリーズですから、写真家やデザイナーといった分野で活躍している人が使うのは既定路線ということで、プロじゃない人の使いどころを考えてみました。
ちなみに、ここでいう「プロ」の定義は「プロセレクションシリーズで印刷した物を使って飯を食っている人」と位置づけています。もちろん「だけ」じゃなくてもいいんですが・・・
具体的にいうと写真家さんが展示会用の写真や、販売用のポストカードなんかをプロセレクションで印刷しているイメージですね。
前置きが長くなりましたが、ここから考察・・・・
ユーザー層
プロセレクションシリーズを使えるユーザー層としては明らかに写真好きな人達が最有力候補です。
その中でも、子供の写真や旅行などで写真を撮っている人達がメインになってくると思います。この人達は単に撮っただけじゃなく、撮った写真をプリントアウトしていることも多いはずですから・・・
ここで、プリントアウトした写真の使い道からもう一つ絞り込みます。
旅行の写真はほとんどが旅行に行った本人が見て楽しむことが多いと思いますが、子供の写真は親が撮って自分たちで見るだけではなく、お祖父さん、お祖母さんに渡すという流れがあると思います。
運動会のような行事以外でも、子供の写真をスタジオで撮ってプレゼントしている話を良く聞きます。
なので、プロセレクションシリーズで高画質のプリントアウトができることでメリットを感じるのは、子供の写真を撮っている人達だと言えます。。。
はい、、、かなり強引な落とし方ですが、トリガーとしては自分たち以外(この場合親)に見せることを考えた場合、クオリティが気になったりするものです。
ブロガーとかは?
アフィリエイターとかブロガーと言った人達(自分はどちらかというとこっちの人)も良く写真を撮っていますが、Webの中の世界で完結することが多いのでちょっと外れてしまいます。
もちろん自分も人の親なので運動会とかサッカーの写真も撮っていますが、記録としての意識が強くて印刷はしてないんですよね・・・
※今回のイベントは「ブロガーを目覚めさせる」という意図もあったと思いますが、普及させるにはハードル高いですよねやっぱり
コスト的なところ
プロセレクションシリーズは家庭用プリンタと比較して、かなり高額になっているので気楽に買うことはできません。
しかし、家庭用プリンタで出力できないようなサイズ(A4プリンタが標準的なので、W6切りとか、4切り以上)を印刷しようとするとどうしても、プリントショップや写真屋さんに依頼することになります。
そうすると1枚あたり1,000円近くしてしまいますし、データを持って行って出力してもらって、受け取って・・・と時間的なコストも結構かかりますから、それらを積み上げるとプリンタ本体代はそれなりに回収できそうな気がします・・・
といってもPX-5002の159,800円(最小構成)を回収するにはちょっと時間が掛かりそうな感じなので、A2/半切の印刷を想定していないのなら、A3対応機のPX-5600でも十分だと思います。こっちは89,980円なので通常使用も含むと買いやすいかも。
※逆にA2/半切での印刷が多い場合はPX-5002で元が取れる可能性もあります。
結構だらだらと書いてしまいましたが、最近は運動会やブロガーの集まりに行ってもデジタル一眼を使っている人が増えていますから、そういった人達への次の欲求を満たすためにプロセレクションシリーズのプリンタは存在価値が絶対出てくると思うんですよね・・・
ちょっとまとまりがないので、モニターで使わせて貰いながらもう少し考えて見たいと思います。
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