シングルモルト余市1988をテイスティングしてきました
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昨日2008年11月18日(火)アジャイルメディアの主催で開催された「シングルモルト余市1988テイスティングイベント」に参加して、発売前のプレミアムウイスキーシングルモルト余市1988を飲んできました。
ニッカウヰスキーの創始者である竹鶴政孝氏（社内的には政孝翁と呼ばれているようです)のお話や、ウイスキー作りの方法など興味深いお話をいただきましたが、レポートが長くなるので、今回は写真で軽く振り返ります。
余市の良さは北海道の気候のおかげで、自然に寄り添った形の製法が好印象です。
テイスティングには余市12年ものと余市1988の２つが（手前が余市12年）
味としては、余市1988のほうが角がなくまろやかで飲みやすかったです。これでアルコール度数55％あるのですから、飲み過ぎ注意な代物です。とはいっても価格(20,000円/本）を考えると味わって飲むお酒です。
シングルモルト余市1988は複数の原酒をブレンドして作成していますが、ブレンドの失敗は皆無と言うこと。個人的にはカスク（ブレンドしない一樽から取ったもの）だと思っていたので、ちょっと残念な印象を受けました。まあ、そのリスクは背負えないのは理解できます。
説明会はそこそこに懇親会はニッカウヰスキーさんのビルの地下にある「NIIKA BLENDER’S BAR」へ
もうそこでは細かいことを考えずに飲むだけ、でも乾杯はやっぱりハイボール（笑）
その他はニッカさんのご好意で、余市と宮城峡が飲み放題になっていため、ハイボール→生→ロックなど堪能させてもらいました。
ハイボールを作ってもらうところを動画で撮りました
料理の写真はこれくらいしかいいのがありませんでしたが、酢漬けの魚（鯖しか憶えていません）とても美味しかったです。
アルコールの入るイベントは場の雰囲気が明るくなって良いですね～久しぶりの人とも話せたし週中だって事も忘れて楽しんでしまいました。
講演でのお話に、お酒の席で楽しい話をしてくださった久光さんを始めニッカの社員の皆様、アジャイルメディアの皆様ありがとうございます。
次回、シングルモルト余市1988完売記念イベントなんてのを期待してます（笑）
あと「ヒゲのウヰスキー誕生す」っていう竹鶴政孝翁の半生を綴った書籍も頂戴したので楽しく読まさせてもらっています（アマゾンでも新刊は売ってない稀少本のようです）
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