デルのハイエンドデスクトップ「XPS8500」はさすがのサイズ

2012-08-06［パソコン関連│デスクトップパソコン］

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数あるデルのデスクトップモデルの中でも高性能モデルと呼ばれている、ハイエンドのタワー型fデスクトップ「XPS8500」を試してみました！

ハイエンドのタワー型なのである程度のサイズは覚悟していましたが、これが結構大きくてデスクに乗せて使うのはちょっとしんどいなと（その分の拡張性はしっかりとありますけど）。

とりあえずデスクに置くとこんな感じ。

右にあるデスクトップパソコンはOmni200というHPの一体型デスクトップで液晶サイズは21.5インチのものになります。

押し出し感はさすがの一言ですね。

ちょっと角度を変えるとこんな感じ。

デスクの端をとらえることができていないので、相対的なサイズがわかりにくいと思いますが、デスクの奥行きが75cmでXPS8500の奥行きが44.5cmですから、余裕としては30cmくらいあります。ただ、背面に配線があることを考えると少し前にださないといけないため、実質的には20cm弱くらいしか余裕はないですね。

しかも75cmのデスクは大きい方なので、一般的なサイズ（60cmぐらい）のデスクに置くにはちょっと無理があるのは確かです。もっともデスクに置いて使うタイプのパソコンでもないか^^

筐体に余裕があるので、拡張性は抜群！

サイズが大きいことはすべてにおいてマイナスになるのではなく、「拡張性」「放熱性」に関しては大きなプラス要素になります。

具体的にXPS8500の中をみるとこんな感じで、すでにパーツが組み込まれているにもかかわらず、かなりのスペースがあります。これだけのスペースが確保できるのはタワー型パソコンならではのものだと思います。

ちょっとわかりにくいですが、空きベイは 5.25インチベイ×2、3.5インチベイ×2あります。ドライブの追加はあまりやらないと思いますが、3.5インチベイに余裕があるのでストレージの追加も容易にできるのは強みなっています（SSDも対応しているようですし）。

XPS8500の仕様と価格

今回お借りしたのはかなりカスタマイズされていてハイパワー仕様になっていますが、それは別途確認するとして、XPS8500のミニマム構成と価格の確認をしておきます。

	ミニマム構成
CPU	インテル Core i7-3770 プロセッサー
OS	Windows 7 Home Premium SP1 64ビット
グラフィックスカード	AMD Radeon HD 7570 1GB
メモリ	8GB (4GBx2) DDR3 SDRAM メモリ
光学ドライブ	DVDスーパーマルチドライブ
HDD	1TB SATA 3.0Gb/s NCQ HDD (7200回転)