ジャンクワードの森

KDDIのレンタルサーバー「CPI」がディスク容量無制限に?

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

KDDIのレンタルサーバー「CPI」で提供されている、シェアードプランACE(共有型レンタルサーバーです)のディスク容量が無制限になったそうです。

Server room with grass!Server room with grass! / Tom Raftery

また、無制限になるのはディスク容量だけではなく「メールアカウント数」「DB数」「マルチドメイン数」も無制限という太っ腹な対応をしてくれています。


このエントリーをはてなブックマークに追加

無制限とはいうが注意が必要

ディスク容量が無制限ってかなりインパクトがある施策ではありますが、レンタルサーバー(しかも共有型サーバー)という性質上、本当の意味での無制限ではありません。それが注意事項にも書いてあります。

サービス上は無制限となりますが、共用サーバーとなりますため、サーバーの稼働状況に影響を与えるディスク、リソースの占有などが認められる場合、占有率の高いお客様へ不要ファイル・非稼動マルチドメインの削除など、ご利用方法のご相談をさせていただく場合がございます。何卒、ご了承ください。

共有サーバーの容量の中で、しかも他の人とシャアしつつ、使えるところまでは使えるということのようです(まあ、当然といえば当然か)。

実際のディスク容量が書かれていないため、どこまでが許容範囲かはわかりませんが、それなりにわきまえて使うことが大切になるとは思います。使い方が荒い人が多くなるとせっかくの「無制限」も制限がつくことも考えれます(過去にもそんなサービスがいくつもあります)。

KDDIのCPIは「SLA」対応

ディスク容量、DB数、マルチドメイン数の無制限のインパクトは大きいですが(メールアカウントはよくあります)、CPIはレンタルサーバーとしても優秀で、共有型サーバーなのに「SLA(品質保証制度)」に完全対応しています。

SLA(品質保証制度)って何かというとこんな感じ

SLA(品質保証制度)とは、サーバの高稼働率を保証し、万一のサーバ障害などで高稼働率を維持できない場合、一定の割合で利用料金を返金する品質保証制度のことです。

とはいっても、SLA(品質保証制度)は絶対に落ちないことを謳っているのではなく、落ちないように最大限努力をして、それでも落ちた場合は返金もするよ、という対応になります。ベストエフォートで「落ちたらごめん」というよりも、サイト運営者にとってはありがたい対応だとは思います。

<参考>
CPIではないですが、仕事でSLA(品質保証制度)対応サーバーを使っているのですが、つい先日夜中に動作しない時間があったらしく、返金についての案内がきました^^

ディスク容量に不安を抱えながらサイト運営をしたくないと思っている人は是非CPIをチェックしてみてください。


Sponsored Links

同じカテゴリの最新記事

運営者情報など

運営サポート

35-45 WOMAN

35-45WOMAN(サンゴーヨンゴーウーマン)は、「カッコいいけど身近」な女性向けWEBマガジン。

デザインとかコーディングとか、WordPressの構築とか裏側の部分を一通りやらせていただいています。

ブログ更新のアイテムとかスキルとか