BOSEの「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」はさすがの重厚感
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以前何度もイベントでお世話になっているBOSEさんから、製品レビューの連絡がきたので性懲りもなく応募してお借りできたのが「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」。
BOSEのワイヤレススピーカーの中では中堅どころとなる製品ですが−−故にMiniの冠が−−−、その質感はさすがBOSEと言いたくなるもので、これが最上位機種と言われても疑うことはないクオリティになっています。
スピーカーとして最も重要になるのは音量だったり、音質だったりといった音に関する部分だと思いますが、音に関してはじっくり確認したいと思うので、第一弾としては本体のデザインとかその周辺をレポートしたいと思います。
SoundLink Mini Bluetooth speaker IIのデザイン
デザインのイメージは一言でいって「ザ・シンプル!」
いやね、ここまで無駄を省いてシンプルに作れるのは意外と難しいし、その上でBOSEのサウンドのクオリティをキープしているのだから凄いとしか言いようがない(音はまだチェックしてないけど……)。
ポイントとしては正面から見た時に基本的はスクエア型なんですが、両サイドに向かって微妙なカーブを描いていて、精悍ななかにも柔らかさを感じさせるところですね(絶妙なアール)。
そして、マットでありながら金属的な質感をしっかりと感じさせる仕上がりになっているので、スピーカーとしてだけでなく、インテリアとして置かれていてもオサレ感を演出してくれることは間違いないです。
見た目につながる部分ですけど、操作パネルを天井部分に、接続端子も最小限にした上で一ヶ所に集めている思い切りの良さもがよりシンプルさにつながっています。
SoundLink Mini Bluetooth speaker IIを見て改めて、シンプルなデザインの強さを感じました−−そこに至るまでの紆余曲折も想像すると楽しいですが−−。こういったシンプルなデザインができるのもBluetoothを使った無線接続に特化しているからですね。
※Bluetooth以外にもAUX端子を使った直挿しも可能です。
充電クレードルと本体のダブル充電メイン
SoundLink Mini Bluetooth speaker IIで「この仕組みは大事」だと感じたのが、充電クレードルを使った充電と本体に直接差し込んで充電できる2刀流の充電方法。
ワイヤレス機器にとって鬼門になるのが「充電」なんですが、充電クレードルがあることで、本体を置くだけで充電がすぐできますし、ちょっと持って行きたいときも、充電用のUSB端子を毎回抜かなくてもいいので端子を痛めることも少なくなります。
本体でも充電することができるので、充電クレードルはなくてもいいのですが、普段の使い勝手を考えるとあることのメリットはかなり大きいと思います。
しかも、充電クレードルにも「BOSE」の文字が刻まれていて、オサレな作りになっていますから、外している時でも絵になります。
おまけですが、電源アダプター(USB端子タイプ)もしっかりと「BOSE」の文字が刻まれています。こういったポイントに惹かれる人は意外と多いと思う--自分もその1人--
SoundLink Mini Bluetooth speaker IIの重さと駆動時間
SoundLink Mini Bluetooth speaker IIの重さは充電クレードル込で実測値738g、充電クレードルの重さが79gでしたから、差し引き「659g」になります(なぜ単体の写真がないかは聞かないでください^^)。
正直これをもって毎日の通勤電車に乗るはしんどいですが−−やらないわな−−、家の中でリビングやベッドルームを行き来したり、車ででかけた先でキャンプやバーベキューをするときに持って行くなら気にならない重さです。
またバッテリーの駆動時間は通常音量で約10時間再生可能になっているので、外に出ても充電を気にすることはないといえます(音量によってバッテリーの持ちが変わるのは仕方ないと思う)。
ただし本体は防水仕様or防塵使用になっていないため、屋外で使用するときは天候に十分気をつける必要があります。
外側のチェックはこのくらいにして、メインである「音」について後日しっかりと検証したいと思います。
※問題は音質を伝えるための音源か……
SoundLink Mini Bluetooth speaker IIの購入はボーズ・オンラインストアから。
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