「キカイダー REBOOT」豪華版パンフレット発売、映画の原作小説は松岡圭祐さん
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1972年に登場した「人造人間キカイダー」を最新の造形とVFX技術を駆使し、テーマも現代風にアレンジした完全新作の劇場作品「キカイダーREBOOT」が2014年5月24日(土)より公開されています(TV等の宣伝を観ていて非常に気になっている作品です)。
劇場映画の公開を記念して「主題歌CD付き豪華版パンフレット」などの劇場オリジナルグッズの販売が、全国の上映劇場ほか「キカイダー REBOOT」オンラインショップでスタートしている模様。
映画を作るだけではなくて、関連グッズを充実させる商売の巧さはさすがKADOKAWAなんて感じはありますけど、映画関連グッズが多種多様にあって、購入者の嗜好に合わせて選択できる状況というのは大事なのかなと思います。
「キカイダー REBOOT」のイントロダクションとか公開劇場の情報などは、公式サイトで確認してもらうとして、ここでは「主題歌CD付き豪華版パンフレット」の中身と映画の原作になっている小説「人造人間キカイダー The Novel」のことを書いてみます。
予告の動画も見ましたが、遠い記憶にあるキカイダーとイメージは近いですが、映像の完成度は半端無く良くなっています(当然か)。ストーリーに関しては見ていないためなんとも言えませんが、原作小説はキカイダーの世界観をうまく現代風にアレンジしていて引き込まれる作品でしたので、内容も面白くなっている印象はあります。
主題歌CD付き豪華版パンフレット
主題歌CD付き豪華版パンフレットの中身は次の3点で構成されています。
・全36ページ オールカラーパンフレット
・村枝賢一描き下ろしポスター(A2サイズ キカイダーとハカイダーの裏表仕様)
・「ゴーゴー・キカイダー REBOOT2014」主題歌CD
このセットで価格は2,000円(税込)ですから、お買い得な気はします。
その他では、クリアファイルセット、メタリックステッカーセット、ピンバッジセット(ハカイダーver.)、クリスタルライトキーホルダー、リールネックピースなども販売されています。
※リンクは最後にまとめて紹介します
小説「人造人間キカイダー The Novel」
映画の公式サイト等でも原作は石ノ森章太郎さんになっていますが、これはキカイダーだけじゃなくて、仮面ライダーもそうなんですけど、一番最初にキャラクターを生み出した原作者としてリスペクトしての表現で、映画のストーリーを考えたのは別の人になります。
そして「キカイダー REBOOT」の原作(映画の基礎といった方がいいのか?)となっているのは、「催眠」「万能鑑定士Qの事件簿」などの小説を書いている松岡圭祐さんが書いた「人造人間キカイダー The Novel」となります。
すでに読了済みの作品で小説もとても魅力的なものでしたが、書評を書くと変なバイアスが掛かりそうなので、「BOOK」データベースの紹介を引用しておきます。
石ノ森章太郎の伝説的名作が本格SF冒険小説となり蘇る。震災後の日本、二足歩行ロボット開発に革命的進化をもたらした研究者が姿を消した。時を同じくして、彼の娘である女子大生の周辺にあやしい男たちの影がちらつきだす。赤と青半身ずつという異形のアンドロイドはなぜ誕生したのか。『催眠』『万能鑑定士Qの事件簿』『ミッキーマウスの憂鬱』の松岡圭祐により生まれ変わった、驚異的な面白さを誇る長篇登場。
豪華グッズをキーに紹介してしまいましたが、映画も気になる作品ですので、時間があれば観に行きたいなと思っています(でもきっとDVDorBlu-rayで観るんだろうな^^)
<関連サイトのリンク>
→映画『キカイダーREBOOT』公式サイト
→キカイダーREBOOT 劇場オリジナルグッズ:Yahoo!ショッピング
→人造人間キカイダー The Novel
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