露出補正の値で夕焼けの表情も変わる Photo by PENTAX K-3 & HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
露出補正の値はプラス方向に設定すると「明るく」、マイナス方向に設定すると「暗く」なることはどこかで教えてもらったことですが、定点観測をしたことがなかったので、夕日が沈む住宅街でテストしてみました。
これを綺麗な水平線に沈む夕日でテストできないのが「なんとかしろよ」と思ってしまうところですが、思いついたのが当日だし、海のない埼玉県民の悲しいところだったりします(笑
<撮影に使用したPENTAX K-3等について>
今回キッドたちを撮影したPENTAX K-3とレンズ(HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited)はリコーイメージングのモニターでお借りしているものです。
ということで撮影した写真を確認してみましょう(露出補正値の低いところから)
なお今回使用しているレンズ(HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited)は広角15mmの単焦点レンズのため、焦点距離に関しては固定です。また、露出モードは「絞り優先」にしてF値も固定(f4.5)になっています。
多少撮影時間にズレがあるので厳密は違いとはいえないと思いますが、露出補正の値を変えることで明るさが変わってくるのがわかると思います。
空はISO感度の関係で微妙ですが、露出補正をプラス方向に設定した写真では「手前の家」の窓などがはっきりと写っているのが大きな違いになります(写真としてどっちがいいかは別の話ですが…)。
あと今回撮影して感じたのが、ファインダーを覗いて撮影する時とライブビューを使って撮影する時とでは、オートフォーカスのよりとか、光の拾い方が違うこと。
自分としてはファインダーを覗いて撮影したほうが思った通りの写真が撮れるような気がするので、メインはファインダーでライブビューはサブとして使う方がいいように感じました。
Sponsored Links