CANON IXY 30Sのハイスピード動画
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CANON IXY 30Sを「IXYはついに高感度領域へ!」キヤノンIXY 30S ブロガーミーティングに参加した後にお借りしているのですが、特徴の一つである「ハイスピード動画」を色々と撮ってみました。
動画自体は見ると面白いのですが、さすがのCANON IXY30Sでもハイスピード動画になるとちょっと弱いところがあるので、その辺の比較も見てみます。
スポーツシーンで使うのはやっぱりあり
ハイスピード動画で一番撮りたかったのはこんな感じのキックシーン。
これ自分の子供なんですが、この動画を見て「インステップで蹴ってる」とかなんとか色々と考えていたので、サッカーの技術上達には使えるツールだといえます。
あと、これは別の子のコーナーキックですがこっちの角度だとインパクトの状態がよく見えるのでいいですね。
ただ、、、、、
ハイスピード動画はやっぱりカメラの性能をフルに使わないと撮れない機能なので、通常の写真撮影、動画とでは機能制限があります。
スポーツシーンで気になったのは、ズームの弱さ・・・
CANON IXY30Sは光学ズームで3.8倍、デジタルズームを使うと15倍のズーム機能がついてるのですが、ハイスピード動画の場合は光学ズームしか使えないため、ズームは3.8倍までになってしまいます。
なので、試合中の動きをハイスピード動画で撮ろうとすると、大雑把な動きしか撮ることができません。
参考動画
暗い室内ではちょっと厳しい
CANON IXY30Sは高感度レンズを採用していて、暗いところでも明るく撮れるのが特徴ですが、残念ながらハイスピード動画では、その高感度レンズをフルに使うことができず暗くなってしまいます。
どれくらい違いがでるかは、同じようなシチュエーションでハイスピード動画と通常動画で撮影した物を見比べてもらうと確認できると思います。
ハイスピード動画で撮影した猫
通常動画で撮影した猫
・・・動きの違い(あと猫も違うんですけど)はともかくとしてまったく別ものになっています。
それだけ、ハイスピード動画を撮影するにはカメラのもつ性能をフルに使うというか、どこかを犠牲にしないと撮れないような技術って事だと思います。
まあ、もうちょっとズームが、、とかもうちょっと明るく撮れると幅は広がりそうな感じですが、無い物ねだりをしないで、カメラの性能の限界を見極めつつ、使えるところで使えばいいかなと。
そういった点では、最初に出した子供のサッカーのキックなんかは、明るい時間になるべく近づいて撮影できる環境を作ることは比較的簡単なので、どんどんトライしてみたいと思います。
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