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動画撮影時に大活躍するCanon EOS 70Dの「AIフォーカスAF」からの「AIサーボAF」

2013-07-26[デジカメEOS 70D

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先日のイベントの流れでお借りすることのできたCanon EOS 70Dの本体はまだ箱に入ったままですが、当日に撮影したデータ(SDカード)は取り出したので、その時撮影した内容を元にAF動作についてご紹介したいと思います。
EOS 70D

Canon EOS 70Dの特徴のひとつにAF(オートフォーカス)の機能の向上があるのですが、これは何も静止画の撮影だけではなくて、動画撮影の時にも大活躍するんですよ。その証拠となる動画がこちら。


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動画内にも説明を入れましたが、ピントを合わせたい被写体をタップすることでその被写体が動いたとしてもカメラが自動でピントを合わせてくれます。そのため、撮影者は動くものであってもピントのことを気にしなくてもOKになります(もちろん最初に指示をする必要はありますけどね)。

※タップするのはライブビューモニタです。

「AIフォーカスAF」からの「AIサーボAF」ってどういうこと?

◆AIフォーカスAF
 →フォーカス(要はどこにピントを合わせるか)をタップしてカメラに教えること。
  静止画の撮影ならそのままタップした場所にフォーカスして撮影が可能になる。

◆AIサーボAF
 →動いている被写体にピントを合わせ続けます機能。
  静止画の場合はシャッターボタンを半押しで追従しますが、動画はそのまま撮影を続けます。

この辺りの機能的なものはやっぱり難しいですよね。

まあ、シンプルにタップするとピントを合わせる対象が固定され、対象が動いても勝手についていってくれると思えばいいのかな(タップしないとピントを合わせないし)。

静止画の場合はシャッターを押すたびにピントを調整するのが当たり前なので、AIフォーカスAF、AIサーボAFがなくても写真は撮れるけど(精度は別ね)、動画の場合撮影している途中のためピントを合わせるが難しいので、有能なAF(オートフォーカス)があるのは非常に有難いと思います。

ちなみにサンプルには無いですが、ライブビューモニタをタップすることで撮影中でもフォーカルポイントを変えることが可能になっています。この動画はモニター中にテストしたいと思っています。

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