真夏に登るには厳しすぎた 碓氷峠のめがね橋と碓氷湖 Photo by CANON EOS 70D
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せっかくCANON EOS 70Dをお借りしている夏休み(とはいっても4連休だけですが)なので、カメラを持ってどこか行こうということになり軽井沢に出かけたのですが、まずは軽井沢ではなく碓氷峠を走ることに…
まあ、自分が若いころ若気の至りで「走り屋」の真似事をしていたこともあって、車の運転は好きな方なんですけど、同じ血を受け継いでいるせいか子供達も峠道のようなところが好きで楽しんでいたので問題はないんですけどね(奥さんだけが苦手で嫌がっていましたが^^)
そんな余談はいいとして、さすがに走っている時にCANON EOS 70Dで撮影なんてできませんから(自分が運転手だし)走行中の映像がないことはご了承ください。で、碓氷峠の途中には「めがね橋(正式名称:碓氷第三橋梁)」という碓氷川にかかかるレンガ造りのアーチ橋があったので、まずはそこを撮影してみました。
※軽井沢に行くことを前日の夜に決めたため、完全にノープランで行ってます(笑
少し離れたたところにある駐車場に車を止めて、5分ほど歩いたところに登場したのが「めがね橋」
写真を見てもらうとわかりますが、ほんと綺麗なアーチ橋で高さも結構なものがあります。
実はこの橋は上に鉄道が通っていたらしく、橋を上を歩くことができます。
上には上がったのですが、峠道とはいっても気温は群馬県のそれで30度は明らかに超えていたので、歩くだけでも汗は出てくるし上にいくと日陰はないしと、真夏に登るには厳しすぎました(余談のアプトの道も合わせて、もう少し過ごしやすい季節になったらまた来てもいいかなと思っています)。
でも、めがね橋の両端にある「トンネル」はトンネルらしくいくらか気温が低いですから、避暑にはいいかも(って登るだけで結構熱くなるからあまり意味はないかな)。
橋の上からの眺めはこんな感じですが、手摺も心許ないものですし、足元も石が多くて安定しないので高所恐怖症の人は登らないほうがいいと思いますよ。
<余談>
めがね橋だけではなく、横川駅からこの橋までの旧線跡が遊歩道「アプトの道」となっていて、橋上の手すりや国道18号へ通じる階段などが整備されているそうです。
ここも一瞬歩こうかと考えたのですが、全長で約13kmもあってとても夏の暑い盛りに散歩なんてするレベルではなかったので、今回は断念しました(駐車場との兼ね合いもあったし)。
碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物である。国鉄信越本線横川駅 – 軽井沢駅間の橋梁の一つで、同区間がアプト式鉄道時代に使われた。設計者は、1882年に鉄道作業局技師長としてイギリスから日本に招聘されたイギリス人技師のパウナル (Charles Assheton Whately Pownall)[1]と古川晴一。
碓氷湖は人造の湖で、坂本ダムがキーポイント
とか書いてみましたが、ノープランで行ったドライブのため全部後付の知識です^^
めがね橋から少し下ったところにあるのが碓氷湖で、名所っぽいのでよってみたのですが、まあ、まあといった感じです(軽井沢から来たので下りになります、また看板は登りでは見やすいですが、下りでは見づらいので注意が必要になります)。
人造湖なので、まあいたってシンプルな感じ
あと、湖を一周回る遊歩道があるのですが、工事のため一部通行止めになっていて周回できず。もっとも暑すぎて1周回る気力もなく最初から諦めていましたけど^^
ということで、碓氷峠&めがね橋&碓氷湖の写真レポートは終了。この後旧軽井沢に行きブラブラしつつ、食事をしてきたのでそのレポートは別途書きます。
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