もうすぐ見られる?? アイソン彗星がフレーム切手になって登場!!
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2013年11月28日(世界時)に太陽に最接近することで話題になっている(もしくはこれから話題になってくる)「アイソン彗星(C/2012 S1)」がフレーム切手になりました!!
アイソン彗星は、太陽に最接近する前後のおよそ1ヶ月(要は10月28日~12月28日あたり)夜明け前の東の空で肉眼ではっきり見えるようになると予想されているもので、まさに「今でしょ!」というタイミングになります。
ご当地フレーム切手(関東)アイソン彗星
ご当地フレーム切手(関東)アイソン彗星のセット内容はこちら
・切手1シート(50円切手10枚シールタイプ)
・観測ノート
・蓄光ポストカード付き
切手に使われている写真はアイソン彗星ではなく、マックノート彗星やパンスターズ彗星、ハレー彗星、ニート彗星など、10の彗星が使用されているのは、アイソン彗星の写真が撮れていないからですが、その辺はご愛嬌ということで^^
アイソン彗星って?
アイソン彗星については、AstroArts – アストロアーツに特設サイトができているので、そこから少し引用させていただきました。
【アイソン彗星:概要】
2012年5月、日本中を沸かせた「金環日食」。それに勝るともおとらぬ一大天文イベントとなりそうなのが、2013年11月28日(世界時)に太陽に最接近する「アイソン彗星(C/2012 S1)」です。
2012年9月に発見され、世紀の大彗星となる可能性があることが判明してからというもの、観測条件のよい北半球を中心とした世界中の天文ファン、研究者らが熱い期待を持ってその動向を見守っています。
アイソン彗星は、太陽に最接近する前後のおよそ1ヶ月、夜明け前の東の空で肉眼ではっきり見えるようになると予想されます。
ただし、彗星の軌道(見える位置)はあらかじめわかっても、明るさや姿がどのような変化を見せるかについては非常に予測が難しく、今から目が離せません。
寒さが深まり、空の透明度が高くなる季節。太陽系のはるか彼方からやってきた彗星が美しい朝焼けの中で太陽と邂逅する輝きに、ぜひ注目してみましょう。わずか数分間曇ればアウトだった金環日食とは違い、日時や方向さえわかれば、数週間にわたってゆっくり楽しめます。
【アイソン彗星:発見ストーリー】
アイソン彗星は、2012年9月21日(世界時。以下同)に18.8等の明るさで発見されました。発見者はベラルーシのヴィタリー・ネフスキーさんと、ロシアのアルチョム・ノヴィチョノクさん。最近の彗星界でもっとも活躍しているグループで、太陽から遠ざかった周期彗星が再び帰ってきたところをまだ暗いうちに世界の誰よりも早くとらえるなど、とくに暗い彗星の観測で大きな成果をあげています。今回の彗星は彼らにとって2011年9月以来1年ぶりの新彗星発見となりました。
彼らが発見した天体が小惑星センターの未確認天体のページに掲載されると、すぐにインターネット上で大きな注目を集めることになりました。というのも、2013年の秋に太陽の表面をかすめるように通り過ぎるという特異な軌道が計算されたためです。
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