Movable Type4.2での構築で使ったプラグイン「CSVList 1.00」
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CSVListはCSVデータを読み込んで整形し、HTMLに吐き出してくれるプラグインでジャンクワードの森、ジャンクレビューの森で閲覧サイトの表示に使っています。
インストール方法
1、プラグインのダウンロード
プラグインを配布しているスカイアークシステムさんのサイトにサイトにアクセスして、プラグインファイルをダウンロードします。
※リンク先は記事作成時点での最新バージョン(1.00)配布ページなので、ダウンロードンの際はバージョンの確認をしてください。
2、プラグインの解凍
ダウンロードしたファイルは圧縮されているので、解凍ソフトを使って解凍します。
すると「CSVList_100」フォルダができ、その中に「CSVList.pl」ファイルができます。
3、プラグインのアップロード
「CSVList_100」フォルダにある「CSVList.pl」を Movable Type の「plugins」ディレクトリにアップロードします。
基本的な使い方
CSVListは、MTSetVarBlock タグにCSVデータ名をセットしてデータを記述し、それをMTCSVList タグで読み込むようにして使います。
具体的な記述例
Google,http://www.google.co.jp/
Yahoo! JAPAN,http://www.yahoo.co.jp/
MSN,http://jp.msn.com/
</MTSetVarBlock>
<ul><MTCSVList data=”$csv”>
<li><a href=”<$MTCSV2$>” title=”<$MTCSV1 encode_html=”1″$>”><$MTCSV1$></a></li>
</MTCSVList></ul>
ジャンクワードの森、ジャンクレビューの森でも同じようにサイト名とURLをセットしてリンク集として使っています。
MTCSVList利用の注意点
データの読み込みに使っているCSVデータは「,(カンマ)」を区切りに使う仕様になっているので、商品価格のようにデータの中に「,(カンマ)」があるとうまく読み込みません。
その場合は、商品価格から「,(カンマ)」をはずして記述する必要があります。
また、読み込みの順番を変えるにはCSVデータの並び順を変えるしかないので、ランダム表示などには対応していません(他のプログラムと組み合わせると可能になるかもしれません)。
現状はリンク集としてのみ使っていますが、この他にもスポーツの順位表やオリジナルの商品ランキングなどにも活用できそうなので、色々使っていく予定です。
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