グランドジャンプ No.9号の新社会人に贈る言葉が熱い
2014-04-03［読書］
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
数ある雑誌の中で唯一定期購読しているのが、グランドジャンプです（前身のスーパージャンプ時代から）。自分がジャンプを一番読んでいたころの漫画家が多いのも要因ですね。
そのスーパージャンプの最新号「No.9」では、4月第1週の販売に合わせる形で、連載している漫画家さんから「新社会人に贈る言葉」が掲載されているのですが、この内容が新社会人じゃなくて全ての人に当てはまるくらい熱いものになっています。
Sponsored Links
長年最前線で活躍している方々の言葉はやはり重みがありますね。
→自分が小学生のころから（30年ぐらい前の話）連載を持っている人達ですよ
中でも気になった言葉は、城アキラさんが書いている『人生とは、常に「初」である。』
ポイントだけ引用すると
「初心忘るべからず」と言う。新人の頃の謙虚な気持ちを忘れるな、と解釈されるが間違いだ。
「初」という字はなぜ「衣」と「刀」で出来ているか。
ひとたび反物に鋏を入れれば、もう後戻りはできない。
「初」の心とはそんな覚悟の意味なのだ。言葉の出典である世阿弥の「風姿花伝」には他にも「時々の初心」「老後の初心」も忘るべからずとある。
城アキラさん
惰性で仕事をすることも多くなっている感もあるので、本当の意味の「初心」を意識していきたいなと思ったりしてます。
ということで、他の方の言葉は写真で（読めないと思うけど）
本宮ひろ志さん
弓月光さん
猿渡哲也さん
徳弘正也さん
大河原遁さん
漫画はあまり好きじゃないという人でも、今回の内容は読んでみる価値はあると思いますよ（グランドジャンプは340円（税込））。
Sponsored Links
