ニコレットって「ニコチン」だけ摂取するガムなんだ・・・

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禁煙補助剤「ニコレット」を販売している、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社がニコレットについて興味深い動画を作っていることを紹介してもらったので、早速見てみました。なぜタイツと格闘しているかは疑問です(笑

無駄に煽った感じで作られている（ナレーションのせい？）のが気になりますが、要はニコレットはタバコの中で害が少なく、逆に依存性の高いニコチンだけを摂取するガムだということがしっかりと伝わってきます。

自分、タバコは吸わないので詳しくはないんですが、動画と連動する形で運営されている「吸いたい気持ち攻略WEB」の情報をみるとタバコの害は次の通りらしいです。

タール	一酸化炭素	ニコチン
タール中に含まれる多数の化学物質の内、40種以上に発がん性が確認されています。	ヘモグロビンによる組織への酸素運搬機能を妨げ、組織の酸素欠乏をもたらします。	タバコ依存症の原因物質で、喫煙により約8秒で脳に達し快楽を伴う精神効果があります。

実はタバコにはこの3大物質の他にも4000種に及ぶ化学物質が含まれているようです。

依存性の高いニコチン(だけ)を摂取したいがために、タバコを吸うことでより身体に悪い「タール」や「一酸化炭素」も摂取してしまっているのが実情だと言うところですね。

で、、、ニコレットは意図的に「ニコチン」だけを摂取させて身体（脳か）を満足させることで、有害物質である「タール」や「一酸化炭素」の摂取をなくそうとするものだったんですね・・・

ほんと、タバコは吸わないし吸う気もまったくないので、禁煙補助剤自体お世話になることはないのですが、一気に止めるのではなく段階的に止めていく方法は別のことでも役に立ちそうな気がします。