富士通直販 WEB MARTのわけあり品の「わけ」とは？

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パソコン関連のイベントに出たり、担当者と話をしている中で、富士通直販 WEB MARTのわけあり品が安くて良いということを何度となく聞かされていたのですが、忙しさにかまけて「安さの理由」をしっかりとチェックできていませんでした。

まあ個人的に「アウトレット」とか「セコハン」とか「わけあり品」とか「値引き」なんかが好きなので（って嫌いな人はいないと思います）、改めて富士通直販 WEB MARTのわけあり品の「わけ」についてみてみます。

なんてかっこ良くタイトルにしてますが、Quality Offerで検索しても富士通しか出てこないので一般的な名称ではなくて、富士通直販 WEB MART独特の言い回しだと思います。

で、このQuality Offerが何かというと、ものすごくシンプルで次のような商品の総称を言っています。

キャンセルになったり、出荷準備時に梱包箱に微小な傷がついてしまった商品

また、わけあり品として市場に提供される商品は基本的に「未使用・未開封」になっているため、本体に傷や汚れはありません（製造工程での傷、汚れは別ですが生産管理が徹底しているのでそれは皆無だといえます）。

要は、誰かが一度は注文をしたけど、何らかの理由でお客様の手元に届く前に出荷ができなかった製品を再販することが、Quality Offerであり、わけあり品ということになります。

わけあり品の条件を考えると当然の帰結となりますが、わけあり品は通常の製品（店頭販売、Web販売とも）と違って在庫のコントロールができないため台数限定の販売になります。

そのため、例えば今見た時に「これだ！！」という商品があっても、明日にはなくなっている可能性もありますから、いい商品に出会えるかはまさにタイミングが勝負ということになります（この辺はアウトレットショップと同じです）。

また、わけあり品は一旦製品として完成してしまっているため、保証期間以外のカスタマイズも一切できないのも特徴になります。もっともこれはWeb販売モデルに限った話で、店頭販売モデルは元々仕様が固まっているのでそんなに大きな問題にはならないと思います。

価格だけ見ると魅力的なわけあり品ですが、それなりにデメリットもあるということは理解しておく必要があります。。。というか、わけあり品の在庫が潤沢で選択の幅が異常に広かったらメーカーの姿勢を疑いたくなりますよね^^

どういった経緯があると、Web専用モデルがわけあり品に流れるのか、自分の常識だとちょっと想像できないことなんですけど、富士通直販 WEB MARTではWeb専用モデルもわけあり品として登場しています。

したがって、タイミングが良いとちょっとグレードアップしたモデルがわけあり価格で購入できる可能性もあると。

例えばメモリの容量が増えていたり、CPUがアップグレードしていたりという感じですね（ディスク容量というのもあるかも）。

カスタマイズ製品は若干「好き嫌い」がでるところですけど、好みにピッタリと合うものが見つかればかなりお得になることは間違いないでしょうね。

なんてダラダラと書いてしまいましたが、百聞は一見にしかずですから、一度富士通直販 WEB MARTのわけあり品のラインナップを確認することをお勧めします。

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