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ThinkPad Helixの気になるところを動画でチェック!!

2013-08-21[ThinkPad Helix

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ThinkPadとしてはじめてとなるデタッチャブル(脱着)式のノートパソコン「ThinkPad Helix」をお借りすることができたのですが、余計なギミックが入っているのに妥協点が少ないさすがのThinkPadクオリティの製品でした(気になる点もあるけどね)。
ThinkPad Helix サイド

取り外しの部分とか気になるところも「動き」がある部分のため、今回のレポートでは動画を多めに紹介することにして、製品の詳しい部分については別途まとめようと思います。


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<余談>
実は「ThinkPad Helix」が初めて紹介された「Lenovo Live 2013(東京では7月10日開催)」の参加していたのですが、どうも写真を撮る雰囲気でもなく、人が多くて製品に触ることもできずだったため、参加レポートが書けずに時間だけが過ぎてました^^

その時の写真を1枚だけ
Lenovo Live 2013

<閑話休題>
話を本線に戻すとして「ThinkPad Helix」は液晶部分(これをタブレットで使えます)とキーボードドック(実はバッテリーも搭載)とを分離して使うことができる製品です。ちなみに、Lenovoではこういった今までにないタイプのパソコンのことを「PC+」と呼んでいます。

デタッチャブルの場合は、タブレットと呼ぶかノートパソコンと呼ぶかが難しいところなんですけど、開発の段階でタブレットかノートパソコンかどちらをメインとして捉えていたがポイントになってくると思います。

ちなみに「ThinkPad Helix」はマシンスペックとキーボードの良さ(これはThinkPadならでは)もあって、ノートパソコンがメインの製品だと感じています。なお、以前モニターさせてもらったHPのENVY x2はレポートでも書いていますがタブレット優位の製品になると思います。

あっ、、、また本題から外れている(笑

ThinkPad Helixは4つのモードに切り替え可能

ThinkPad Helixの特徴として、タブレットを前後どちらの方向でもキーボードドックに装着できる点があります。これができることで「通常のノートパソコン」「タブレットのみ」に加えて「キーボードが付いた状態のタブレット」「対面の人にディスプレイが向いた状態のスタンド」の4つのモードが可能になります。
ThinkPad Helix の4つの顔

Lenovoには「コンバーチブル・ウルトラブック」と呼んでいる、液晶ディスプレイが稼働するタイプ(ThinkPad Twist、IdeaPad Yoga)があって、モード変換は近いものがありますね。

どんな感じでモードを変えられるかはこちらの動画をご覧ください。

最初にさらっとやっていますが、ThinkPad Helixはタブレットを片手で簡単に外すことができるのも特徴の一つになっています。これはタブレットを脱着するときに必ずしも両手が空いていることは限らない(ビジネスシーンだとカバンを持って慌ててタブレットを手にするとか)ということを考えての対応のようです。

※動画ではまだ慣れていないため、ぎこちなさがありますけど何回かやるとすぐに慣れますよ

ThinkPad Helixは タブレットが無いと開閉不可??

これ少し驚いたことなんですけど、ThinkPad Helixのキーボードの取り付けの分はキーボードドック単体では可動せず、タブレットを付けて初めて可動します。

と言ったあたりも動画でご覧ください。

まあ、キーボード単体で無理に動かす必要はないと思いますけど、ノートパソコンの状態でタブレットを外してしまうとケースに入れるorカバンに入れるといった時に若干嵩張るし、細かいパーツの欠損の引き金にもなるので注意が必要な気はします。

動画では撮っていませんが、タブレットを閉じた状態でもタブレットを外すことができるので、キーボードドックも持っていく場合は閉じた状態で外す必要があります。

セキュリティー・スロットをだすとタブレットがロックされる!

キーボードドックの左奥にあるボタンが「タブレットロック解除」のボタンなんですが、反対側の右奥には「セキュリティー・スロット」と呼ばれる盗難防止ようのケーブル・ロックを接続するパーツがでてきます。

・タブレットロック解除
ThinkPad Helix タブレットロック解除ボタン

・セキュリティー・スロット
ThinkPad Helix セキュリティー・スロット

最初「キーボードだけロックしても、、、」と思ったのですが、実はセキュリティー・スロットを外側に引っ張りだすとタブレットロック解除ボタンがロックされる仕掛けになっています。

どんな感じかはこの動画をご覧ください。

従って、本体に搭載されているセキュリティー・スロットを使って盗難防止策を講じた場合、タブレットの盗難も防げることになります。これは結構賢い動きですね。

ただ、盗難防止を優先するとタブレットを簡単に脱着できるThinkPad Helixの機能も制限されるため、ケーブル・ロックを行うのは退社時など臨機応変な対応が必要になってきます。

ファーストインプレッションで気になったところを動画で紹介した感じになりますが、ThinkPad Helixのもう少し突っ込んだ内容のチェックは以下のページでレポートしているので、こちらも是非ご覧ください。

ThinkPad Helixの基本的なスペックなどをチェック
ThinkPad Helixのインターフェイスをチェック

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