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ThinkPad X240sはオールインワンのビジネスモバイルノートとして完成度が高い1台

2013-10-18[ThinkPad X240s

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ThinkPad Xシリーズの中でも最軽量モデル(=ThinkPadの中でも再軽量モデル)になっているThinkPad X240sをお借りすることができ、改めてThinkPadの完成度の高さを感じることができました。
ThinkPad X240s
まあ、とにかく「軽さ」重視でVAIO Pro 11を購入した自分がいうのもなんですけど、ビジネスユースで考えると「余計なものを持たなくていい」というのは非常に有難いことなんですよね。


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<注意>
2013年10月16日にレノボ・ジャパンが「ThinkPad」シリーズの新製品を発表していて、その中に「ThinkPad X240s」も含まれていますが、お借りしたの前のモデルになります。

ということなのでCPU関連のレビューはできないため、インターフェイス周りを中心にレビューしたいと思います。まあ、レノボの場合カスタマイズして購入するためベンチマークなどのスペックに関するレビューは「参考値」にしかならないんですけどね^^

必要のものがしっかりと揃ったインターフェイス

正直ここが「オールインワンのビジネスモバイルノート」と自分が感じる部分で、ビジネスシーンで必要になってくるインターフェイスは標準で普通に揃っています。それでいてこの後で数値を見ますけどそれなりに「軽い」マシンになっています。

ThinkPad X240sのインターフェイスは左右の側面だけに配置されていて、前面と背面には何もありません。ACアダプターの端子も側面です。
ThinkPad X240s 背面

◆左側面
ThinkPad X240s 左側面

左側面は背面側から「ACアダプター端子」「VGA端子」「USB 3.0」「Mini-Displayport」が並んでいます。見てわかるようにディスプレイ関連が集まった感じです。

◆右側面
ThinkPad X240s 右側面

右側面は背面側から「LAN端子」「4 in 1 メディアカード・リーダー」「Powered USB 3.0」「マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック」が並んでいます。こちら側はわりと頻繁に使うものが並んでいる感じですね。

インターフェイス自体は特別なものがないように見えますが、
「LAN端子」と「VGA端子」がともに装備されているのがビジネスシーンではとても重要なポイントになってきます。軽量モデルは「薄さ」も非常に大事で、この2つはそれなりのサイズが必要になるため搭載しないマシンも増えています。

ノマドワーカーとかブロガーならなくても十分対応できますけど、ビジネスシーンでガンガン使うとなると必要不可欠になってくるので、多少薄さを犠牲にしても搭載を望む層はあると思います。

ThinkPad X240sはちょっとだけ軽い

ちょっとだけ、、、ってなんだって感じですね(笑

ThinkPad X240sには、ほぼ同じ仕様の「ThinkPad X240」という兄弟モデルがあるのですが、位置付けとしてはこの「ThinkPad X240」の軽量モデルになっているんですね。

そのため「ThinkPad X240」より軽く作られています。
具体的な違いをスペック表で見ると「ThinkPad X240」が約1.47kgで、「ThinkPad X240s」が約1.34kg(マルチタッチ・ディスプレイ搭載時は約1.5kg)となっています。

ただ、お借りしたマシンを実測したら1.24kgと仕様よりも100g軽かったので本体の仕様でちょっと違ってくるのかなと。
ThinkPad X240s 質量

差分は130g程度なので微妙と言えば微妙ですけど、少しでも軽いモデルを望んでいる人は「s」を選択するほうがいいかな。価格的には仕様によって変わるのでなんと言えませんが…

ThinkPad X240sのお値段

詳しい仕様は、公式サイトで見てもらったほうがわかりやすいのでここではパッケージと価格だけ紹介しておきます。

最安値はインテル Core i3-4010U プロセッサーを搭載した「エントリーパッケージ」で
価格は137,970円 (税込)

次がインテル Core i5-4200U プロセッサー を搭載した「バリューパッケージ」で
価格は140,910円 (税込)

タッチパネルを付けた「マルチタッチパッケージ」の
価格は145,740円 (税込) →タッチパネルを搭載すると重くなりますよ

レノボイチオシのインテル Core i7-4500U プロセッサーを搭載した「ハイパフォーマンスパッケージ」の価格は165,900円 (税込)

予想通りですが、価格もそれなりになっていますね。

個人的にはビジネスシーンで使うなら「バリューパッケージ」辺りが一番コストフォーマンスに優れているように感じますが、CPUだけじゃなくてメモリとかストレージも含めて検討したほうがいいでしょうね。

詳しくチェックしたい人はレノボ公式サイトへ

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