小型タブレットのいいとこ取り? edenTAB登場!!
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少し前の情報で申し訳ありませんが、2012年2月21日に赤坂ガーデンシティにあるキングソフトさんで開催されたイベントで25日から発売開始された「edenTAB(エデンタブ)Wi-Fiモデル」に触れてきました!
edenTABはタブレット参入としては後発組になるだけに、性能面、価格面とも先発製品のいいところをしっかりと踏襲している「出来のいい末っ子」のような端末になっています。
edenTABのスペック
そんなedenTABですがまずはスペックの確認から
OS | Android 2.3.3(Android4.0にバージョンアップ予定) |
CPU | Samsung S5PC210 1.2GHz DualCore |
システムメモリー | 1GB LPDDR2 |
液晶サイズ | 7インチ |
画面解像度 | 1280×800ドット |
内蔵メモリー | 16GB eMMC |
無線LAN | WiFi 802.11 b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth2.1 +EDR |
カメラ | メイン800万画素(フラッシュ付き)、サブ200万画素 |
センサー | GPS、三次元加速センサー、光量センサー、近接センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー |
スピーカー/マイク | デュアルマイク・スピーカー内蔵 |
インターフェイス | Micro USB、ヘッドフォン端子、microSDカード、デジタルディスプレイ出力端子(HDMIミニ) |
バッテリー | 3.7V 3850mAH Iithium Pplymer Battery |
本体外寸 | 199(高さ)×118.8(幅)×10.4mm(厚さ) |
質量 | 330g |
edenTABのおすすめポイント
スペックだけだとあれなので、当日聞いた話をもとにedenTABのおすすめポイントをいくつかピックアップしてみました。
【妥協しないデザイン】
今回どうも写真がパッとしていないので、信憑性は低いですけど、edenTABのデザインは一言でいってしまうと「シンプル」。でも単純に装飾がないシンプルというだけではなく自己主張できているのがedenTABのいいところ。
【片手で操作できるサイズ】
7インチってことで、女性でも片手で持つのが苦にならないサイズになっています。この上の10.1インチだとちょっと大きくなるため、片手でラクラクとはいきません。
片手で持ったところですが、手が大きいので小さく見えるかも、、、
【7インチ最軽量】
単に7インチというだけではなくて、質量も330gと350缶よりも軽くなっています。これは発表時点での情報になりますが、7インチの中でも最軽量だそうです。
【ハイスペック仕様】
ここはスペックをみてもらうと一目瞭然ですが、Samsung S5PC210 1.2GHz DualCore&1GBメモリ&内蔵メモリー16GB eMMCは一般的なタブレットよりもかなりのハイスペックになります(比較表も公開されていましたが、掲載は見送ります)。
【高解像度】
ディスプレイサイズは7インチですが解像度は1280×800ピクセルと、一般的な10.1インチと同様になっています。個人的な意見ではありますが同じ解像度であれば液晶サイズが小さいほうが表示は綺麗になります。
【長時間駆動】
スペックには入れていませんが、稼働時間は待機時間で1080時間、音楽再生では85時間、動画再生では20時間、ゲームだと10時間程度になるそうです。
タブレットで音楽再生85時間(約3日半)は結構な数字だと思います。
【クラウドサービス対応】
ここからは、ソフト面の話になりますが、edenTABでは「KDrive」「Kingsoft Office for Android」「Topnow Market」などのクラウドサービスに対応しています(Android対応ならOKなんですけどね)。
edenTABに限ったことではありませんが、これからクラウドサービスはどんどん拡張されると思います。
【独自ランチャー搭載】
Androidタブレットの特徴ともいえるのが、メーカー独自のランチャー(要は専用メニュー)が搭載されることですが、edenTABもedenTAB独自のランチャーが搭載されています。
このへんの使い勝手は正直慣れの部分が大きいと思おいますが、独自クラウドなどの連携も容易にできるのはわりと使い勝手はいいように思えます。
最初にも書いたように、先行して販売されたタブレット端末の中で「不満」だと思われていたポイントの多くをクリアしている印象はありますね(そのぶんどこかで無理をしているような懸念もありますけど)。
でもって、一番の驚きはこれらハイスペック仕様にもかかわらず価格がおもいっきり抑えれている点。その価格はなんと、、、
29,800円!!(税込)
この値段なら、価格面が気になってタブレットを躊躇っている人でも冒険しやすいと思います。
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