ThinkPad X230とWindows8の相性は、、、
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ThinkPadのXシリーズの中でも旗艦モデルともいえる「ThinkPad X230」のWindows8インストールモデルをお借りすることができたので、どんなものか少しいじってみました。
あえてWindows8インストールモデルと断りを入れているのは、デザインやインターフェイスなどはWindows7インストールモデルをお借りした時に徹底的にチェックしていて、その辺の変更はまったくないからです^^
ということで、以前ThinkPad X230をレビューした時の記事はこちら
- ThinkPad X230は今でもThinkPadを代表するモデルだね！
- ThinkPad X230のデザイン＆質量チェック
- ThinkPad X230のインターフェイスチェック
- ThinkPad X230のベンチマークテスト
- ThinkPad X230とX200を比較
デザインその他ではThinkPadのアイデンティティがしっかりと継承され、正常進化しているというのが正直な感想ですね。ブレない開発は明らかにThinkPad（レノボじゃないですよ）の強みだと思います。
Windows8との相性は△
で、、、、、
問題のWindows8との相性はというと、残念ながらイマイチとしか言い様がないです。
ポイントは
１，タッチパネルに対応していない
２、トラックポイントではマルチタッチができない
の２点。
タッチパネルはまあ致し方無いとしても、ThinkPadの代名詞ともいえるトラックポイントはモダンUIと相性が良くないのはかなりマイナスポイントとなります。
もっとも、モダンUI自体が使いやすいインターフェイスかと言われると微妙なところなので、ThinkPadとしては無理に合わせるのではなく自分たちが長年積み重ねてきた技術に磨きをかけていけばいいかなと思いますけどね。
ただ、モダンUIが全く操作できないかというと、そうではなくクリックパッドを使うことで操作が可能なので慣れてくるとタッチパネルと遜色なく使えるようになると思います。
→この辺の操作感はWindows7モデルではない部分ですね。
動画が撮れなかったため、写真のみで申し訳ないですがこんな感じで指2本で操作するとページ送り等々ができるようになっています。
ThinkPad X230はビジネススタンダードとして確立されてきたモデルのため、新興勢力ともいえるWindows8の良さを積極的に活用できるようには開発されていませんが、できる範囲で対応しているのは流石だなと。
自分自身まだまだWindows8に対応していなくて（というかいい印象を持っていないです）、テストしてもあまりいい方向に向かない部分がありますが、コンシューマー市場ではWindows8が主力になっていますから目を背けずに積極的に対応していかないとな、、、なんてことをThinkPad X230の対応をみて感じてます。
って、、、、
最後製品のレポートじゃなくなっていますが、やっぱりThinkPadはできのいいパソコンです（おいおい
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