マイ・ファーストSIMフリースマホ「Motorola Moto e」を簡単チェック

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先日参加した「EXPANSYS Japan SIMフリースマホ ブロガーミーティング」の時にモニター機としてSIMフリースマホ「Motorola Moto e」をお借りできたので、簡単チェックを行ってみます。

チェックとは言っても残念ながらSIMカードの契約をしていないため、外でネットワークに接続することができず自宅の無線LANでのネット接続となるのでご了承ください（逆に回線契約が無くても無線LANがあれば使えることの証明にはなっています^^）。

Motorola Moto e

「Motorola Moto e」はこんな感じの端末で、サイズ的にはiPhone 5Sに近いですが背面にカーブが掛かっているためiPhoneよりも薄く感じます。iPhoneに近いサイズのため「大画面液晶モデル」ではありませんが、手にしっかりと持てるので安定感はあります。

スペック的な部分は現在「EXPANSYS Japan」に情報がないため（販売終了ではないそうです）、正確なものがないため、SIMフリースマホで需要な対応ネットワークも正確な情報はありません。また、SIMカードを入れてのチェックもできないので「最低限これで動いた」とお伝えできないのも残念なところです。

ただ、端末情報をみるとAndroidのバージョンは4.4.2になっていますし、トップ画面もAndroidのソレなので「操作性」に関しては国内で販売されているAndroid端末を使ったことがある人なら戸惑うことはないと思います。

Dual SIM（デュアル・シム）非対応（SIMはひとつ）

「Motorola Moto e」は他のSIMフリースマホの多くが対応している、SIMカードを2枚同時にさせる「Dual SIM（デュアル・シム）」には対応していなくて、挿せるSIMはひとつです。

裏蓋を外すと、2ヶ所挿しみ口がありますが、ひとつは「Micro SD」ですので、こっちにSIMカードを挿し込まないように注意が必要です（ってそんなミスはしないと思いますが、SIMフリースマホ初心者なら間違えそうなのであえて書いてみました^^）。

※左がMicro SD、右がSIMカード

無線LAN（or Wi-Fi）に繋げば普通に使える

SIMカードがないため外出先での使用はできませんが、自宅の無線LANに接続できるため、無線LANに繋げれば通常のネットワーク端末として使用することができます。

我が家も無線LANがあるため、接続したところ（設定云々はあるものの）特別な「警告」や「注意事項」がでることなくネットワーク接続が可能になりました。モニター機なので詳細の設定はしていませんがGoogleのアカウントと連動させればアプリのインストールも可能になる模様です。

まだテストはしていませんが、この状況であれば自宅の無線LANだけではなくWi-Fiでも同じことができるようになるでしょうから、Wi-Fi（WiMAXとか）を持っている人なら外出先でも使うことができますね。

中古ではなく新品というのも安心

国内で販売されているスマホでもキャリアとの契約が終わってSIMを取り出した端末を無線LAN等で使用することも可能ですが、よほどの事情がない限り「新品」での購入ではなく「中古」での購入になってしまいます。

自分で使用していたものを流用するならともかく、ブックオフなどで中古品を購入した場合はセキュリティ面で不安が残るのも事実です（初期化されているとはいっても内部に仕込まれる可能性は否定できません）。

その点「EXPANSYS Japan」で取り扱っているSIMフリースマホは「新品」になっているので、悪意のある第三者が端末を操作した過去は一切ないため、安心して使うことができます。

後半「Motorola Moto e」のことよりもSIMフリースマホ全般、そして「EXPANSYS Japan」の話になってしまいましたが、ハードルが高いと思っていたSIMフリースマホも簡単に使うことができることがわかったのは大きな収穫です。

うちの子供たちもそろそろ「スマホが欲しい」と言い出しているので、キャリアのスマホではなくてSIMフリースマホにしてコストを押さえる方法を検討してもいいかなと思っています。SIMカードの契約をしないで端末だけ渡して家でしか使えないよからスタートしてもいいし（笑

実はカメラも気になっているので、時間のあるときにカメラのチェックもしてみようと思います。

→EXPANSYS Japan