松岡正剛さん編集の松丸本舗は刺激の多い書店だった
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先週末に東京駅に行く用事があったため、以前から行きたくて仕方なかった丸善・丸の内本店４階にある松丸本舗に行ってきました。
これは入り口付近のディスプレイ（さすがに中は撮影してないです）
いや、、、松岡正剛さんのブログを読んだり、情熱大陸をみたりしていてそれなりに情報は入っていましたが、予想を遙かに超える内容でキャパを遙かに超える刺激を受けました。
松丸本舗の最大の特徴は編集を行った松岡正剛さんの編集力ってことだと思うのですが、この編集力は単に「並べただけ」ではなくて、関連する情報を洋の東西を問わずに横断的に持ってきている点にあります。
それだけに、この本の横にこれか！！とか、この棚にこの本が入るのか！！なんてことはざらで、どの棚も引き込まれまくっていました。
しかも普通の本屋では出会うことのない本にもどんどん出会うことができるので、刺激を受けることも当然でしたし、自分の知らなかった「本の奥深さ」を感じることができました。ほんとこの深淵さはなんといったらいいのか言葉がないくらいです。
最初にも書いたとおり予想以上の刺激だったので現在でも整理できていないし、多分何回言っても整理なんかできないので、漠然とした書き方になっていて申し訳ないですが、間違いなくいえるのは
本好きなら行かないと損
というところです。
ちょっと話は外れますが、電子書籍がでてきてこれからの出版業界が、、、、なんて言われいますが、松丸本舗に行くと電子書籍なんかまだまだ子供と思えるくらいの情報量を感じ取ることができると思います（ここにプログラムでは難しい「編集力」があるんですけどね）。
松丸本舗は東京駅・丸の内と立地もいいので、是非足を運んでみてください。
◆松丸本舗
松丸本舗を作った時の話が本になっています
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