フォンダン・ゴボーショコラの心使いが良かった

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別に誰かの誕生日だったわけではありませんが、縁があって野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」のフォンダン・ゴボーショコラ（ゴボウの入ったチョコケーキ）を食べることができました。

食べた感想は、別の記事で書きますがまずは商品を届ける～食べるまでの中で細かな心使いをされているのが良かったのでその点から。

メッセージカードは印刷物なので若干味気なさを感じてしまいますが、ちゃんと自分の名字が印字されています。このほんのちょっとした手間のかけ方が実際に商品を作っている人の気持ちが反映されている気になるのは不思議です。

また、フォンダン・ゴボーショコラは冷凍便送られてきて、食べるときにレンジで解凍するのですが、その説明＋商品の簡単な説明が箱に貼ってあります。

別途説明書をつけることもよくありますが、いざというときに見当たらなくて難儀した記憶は誰にもあると思います。その点箱にしっかりと説明が貼ってあれば食べるときに慌ててしまうことはありません。

箱を綺麗に・・って考えている人には邪魔かも知れませんけど（笑

冷凍便自体は珍しいことではないで驚くことはないですが、ホールになったケーキを冷凍便で送るのは珍しいことだと思います。

ケーキなんで、できれば作りたての状態で食べてもらいたいと思っているのは間違いないでしょうけど、ネットの通販で商品を送る以上は、時間の経過とともに味は確実に落ちていきます。

そこを配送や賞味期限の調整で対応するのではなく、冷凍にして発送することで、味の劣化を最小限にしつつ、家庭に届けようとする所にオーナーの心使いを感じました。

近所のケーキ屋さんで「今日食べる！」気合いを入れてケーキを買ったならともかく、ネットで購入する場合『届いた日＝食べられる日』とは限らないの実際家でも商品が届いてから実際に食べるまでに間が空くことはあると思います。

実際家も商品が届いてから食べるのに2週間くらいかかってしまいましたから、冷凍されているのは心強いです。

ちなみに、箱を開けるとこんな感じ

何となく文章にすると雰囲気が伝わりにくい感じですけど、自分も嫁もこの商品を受け取ってから食べるまでに何度も「気を使ってるよね」という言葉が出てきたのは確かです。

フォンダン・ゴボーショコラは「パティスリーポタジエ」のサイトから購入ができます。その他の製品も沢山あるので一度ご覧ください。

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