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本棚屋の本棚 組み立て編

2015-02-01[身の回り

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先日購入&設置のレポート(という名の買ったぜ自慢)を書きましたが、今回はその組み立て工程についてのレポート-これを書きたくなるのはブロガーの性なのかもしれないですね^^-をしたいと思います。
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とはいっても本棚は構造的にはシンプルですし、写真付きの丁寧な組み立てマニュアルも添付されているため、組み立てに関して迷うことはあまりない気はしますので、流れとちょっとしたポイントの紹介になります。


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組み立ての前に、、、
これが同梱されていた写真付きのマニュアル。自分は割りと組み立て家具が好きでそれなりに組み立てていると思うのですが、ここまでわかりやすいマニュアルは初めてな気はします。
マニュアル

ざっくりとした組み立て工程

実際の組み立ての前にざっくりとした組み立て工程の確認から

あっと、、、、
その前に大事なことがあってそれが
部品と取り付け金具等が揃っているか確認

本棚屋さんは製品の管理がしっかりとしているため、抜け漏れは殆ど無いと思いますけど、万が一の時に慌てるのもイヤですから最初にしっかりと確認をするようにしましょう。
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<作業工程>

1、本体側板、棚板にカムロックを取り付け(安い組み立て家具にはない工程)
2、天板、底板を差し込む
3、本体側板に背板を差し込み、逆側の本体側板をはめ込む
4、適当な位置の棚板を1枚組み付ける(縦にした時に歪まないようにするため)

---ここまでの工程は本体を横にして作業---

5、本体を縦にする(本来の姿にする)
6、好きな場所に棚板を組み付けていく

棚板がいい感じに嵌まれば完成!!
後はどんどんと本を入れていけばいいだけ。

組み立てに関して注意するポイント

部品等の確認の他にも組み立てに関して注意するポイントがあるので、それをまず押さえておきます。

1、平らなところで作業
2、毛布などを下に敷く
3、ドライバーは長短2本は用意
4、電動工具は使わない
5、組み立て工程を意識して部品、棚板等を配置

平らなところで作業&毛布など敷くはせっかくの本棚に傷がつかないようにするためでもあり、部屋の床等に傷がつかないための配慮になりますね。手頃な毛布などがない場合は梱包のダンボールでもいいですけど、配送時に埃や汚れがあると床等が傷つくので状態を見極めつつだと思います。

組み立てにはドライバー(基本プラスドライバー)が必須なのですが、電動ドライバーは使わないほうがいいですよ。元々ガイド用の穴が開けられていることもあり、あまり力強くやらなくても簡単に入ります。逆に電動ドライバーでガガッといってしまうと予想以上に押し込んでしまう危険性があります。

最後の配置ですが、やはりサイズが大きいので家の中で組み立てるとなると十分なスペースを確保するのも難しいと思うので、最悪途中で身動きがとれなくなってしまう可能性もありますから、最初から計算して無駄に動きまわらないようにしたほうがいいです(自分の場合、ダンボールをベランダに投げ捨ててスペースを確保しましたし^^)。

本棚 組み立て編

本体側板の天板部分と、底板部分にダボと取り付けネジを付ける
(位置は決まっているので付けるだけ)
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天板、底板にカムロック(専用の治具)を取り付け。
→取り付けは簡単ですが、向きが大事なので間違えないようにしてください。
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治具の向きを確認しながら本体側板に天板、底板を差し込む。その後でカムロックを180度回して固定します(硬くて180度回らないところもありますが、固定されていればOK)
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背板を溝にはめ込む。背板は薄くて反っていることがあるため、ゆっくりと丁寧に差し込む必要があります。
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背板を差し込んだら反対側の本体側板を組み付けていきます。天板、底板のジョイント部分にうまく嵌めていく必要があるため、結構苦労します。できればここは二人で作業したほうがいいと思います(本棚のサイズにもよりますが)。
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差し込んだら下になっている本体側板でやったように天板、底板のカムロックを180度回して固定します。

このまま立てて、、、
といきたいところですが、高さがありグラついてしまう可能性があるため、1枚は棚板を付ける必要があります。切り欠き加工の部分に棚板をつけることが決まっていたのでそこから付けました。
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棚板の固定には、棚板用受けネジを本体側板に取り付けて、そこに棚板を差し込み元々組み込まれているカムロックを回せばOKです(安い本棚だと差し込むだけのものが多いですが、しっかりとネジで固定しています)。
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固定された専用の目隠しキャップを付けて、取り付け金具が見えないようにします。この気遣いはいいですね。
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棚板用受けネジはカムロックとのかみ合わせが重要になるため、ネジ込みが浅すぎたり、深すぎたりしないように注意が必要になります。そのためネジ込みは手作業で行ったほうが無難です。
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背板を付属の背板止めで固定。
説明書には、棚板を固定してから(棚板を入れてから)背板止めをしたほうがいいと書いてあったのですが、高さがあるのと、棚板の移動をすることもあると思ったので横にしたまま作業をしました。
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結果的には棚板は問題なく入ったので良しとします(笑

背板止めを行った後に本棚を立てて、棚板を取り付けていって完成!!
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しっかりとしたタイムは計測していませんが、Facebookの投稿のタイムラインを見直すと約1時間半で完成している感じでした。梱包を解く時間もいれても2時間ちょっとで終わっていると思います。

作業的に気を使うのは、棚板用受けネジの取り付けくらいで(意外とネジの強度がなくてナメそうになるところがあった)、その他は難しいと感じることもなく組み立ては簡単なほうでした。ただ差し込むネジの数が多いのはしんどかったです(笑

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