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ThinkPadブランドのUMPC「ThinkPad X100e」出ましたね

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ついにThinkPadブランドのUMPC「ThinkPad X100e」がでましたね。
LenovoにはIdeaPad Sシリーズがあるにも関わらず、あえてThinkPadブランドでUMPCを出すからには相当のこだわりがあると思います。

ThinkPad X200
※写真は同じThinkPadシリーズのX200です

残念ながら実機を目にしていないので、今回は速報的にThinkPad X100eのスペック等を見てみていきます。


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デザインはまんまThinkPadシリーズ!

ThinkPad X100eの最大にして唯一の特徴がトラックポイント(キーボード中央の赤いアレ)の採用ですね。これがあるだけで、しっかりとThinkPadシリーズのポジションを獲得したと言っていいでしょう。

これね

トラックポイント

ちなみに、UMPCでは先輩になるIdeaPadシリーズはトラックポイントではなくタッチパッドを採用しています。

その辺の詳細は、「レノボ・ジャパン ウルトラモバイルPC S10e」Touch&Try ブロガーイベントのレポートに詳しく書いていますので、そちらも参考にしてください。

IdeaPad S10eはLenovoであって、ThinkPadではない

CPUにはAMD Athlon Neo プロセッサ テクノロジーを採用

UMPCといえばインテル Atom プロセッサーが定番でしたが、ThinkPad X100eではAtomを採用せずAMD Athlon Neo プロセッサ テクノロジー(型番はMV-40)を採用しています。

Athlon Neo MV-40は動作クロックが1.6GHz、512KBのL2キャッシュを搭載たシングルコアの製品みたいですね。表面上の性能はインテル Atom Z530と同じくらいとなります。

実際の性能の違いはわかりませんが、少なからずいるAMDファン(自分もそうだったりします)にとっては嬉しい選択だと言えます。

カラーバリエーションがある!

ThinkPadシリーズといえば「黒」が定番ですが、ThinkPad X100eには「黒」の他に「ヒートウェーブ・レッド」「アークティック・ホワイト」の2色が用意されています。また「黒」ただの黒じゃなくて「ミッドナイト・ブラック」と名前がついているので他のThinkPadとは若干違うのかもしれません。

ちなみに、ヒートウェーブ・レッドはレノボ・ショッピング限定カラーです。

こんな色

UMPCというとやっぱりリアルビジネスというよりもサブノートになって、個人ユースもターゲットになるのでこういった対応になったんでしょうね。

価格は59,850円~

で、気になる価格ですが、Bluetooth・ワイヤレスLAN アダプターなしの「エントリーパッケージ」が59,850円(税込)、ワイヤレスLAN アダプターありのバリューパッケージが63,840円(税込)、Bluetooth・ワイヤレスLAN アダプターあり、6セルバッテリーを搭載したハイエンドパッケージが78,960円(税込)となっています。

ワイヤレス以外では
メモリが[1GB]→[2GB]→[4GB]
HDD容量が[160GB]→[250GB]→[320GB]とアップしています。

3セルバッテリーから6セルバッテリーに変更した場合、重量が[約1.4kg]から[約1.5kg]にアップしますが、バッテリー駆動時間が[約2時間]から[約5時間]になります。

どうみてもハイエンドパッケージがお買い得ですが、この価格帯だとあと少しだせばThinkPad X200も購入できるので、結構悩ましい価格設定ですね・・・

個人的には、バリューパッケージを選択して、バッテリーだけ6セルにアップするのが一番お買い得な気がします(Bluetoothは使える場面は少ないし、メモリは2GBあれば十分だと思います)。

あとは、、、、色がどれくらい綺麗に仕上がっているかとキーボードの打刻感がどれくらい良いかが気になる所です。

ThinkPad X100eは限定カラーのヒートウェーブ・レッドが買えるレノボ・ショッピングがお勧めですね。

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