アマゾン最強の刺客（？）「Kindle Fire HD」に速攻で触れてきました！！
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明日から販売開始を予定しているアマゾンのタブレット端末「Kindle Fire HD」が大手町のサンケイビルで先行デモをやっていると聞いて早速触れてきました！！
なんてカッコよく書いてますが、帰って来る途中にパンフレットで確認するまで電子書籍端末だとばかり勘違いしているほど、Kindle Fire HDのことをよくわかっていませんでした^^
会場がサンケイビルということで、産経新聞の広告号外も配られていました。
→号外まで作ってしまう産経新聞の柔軟さにはちょっと驚きました。
最大の「売り」は音質の良さ
展示ブースで一押しされていたのは、Kindle Fire HDの音質の良さ。
その裏付けというか、ポイントになるのが
１、ドルビーサウンドを搭載
２、デュアルドライバを搭載したステレオスピーカーをディスプレイ両端に装備
の２点。
オープンな会場で、人の出入りが激しかったため録画をすることはできませんでしが、７インチの小さなタブレットにしてはかなり音量、音質ともかなりハイクオリティなものになっていたことは確かです。
試していませんが、ヘッドホンで聞いたらもっとクリアで綺麗に聞こえるのは間違い無いと思います。
＜タブレットで音楽、、、＞
当初はそう思っていたのですが同じく会場にいた知り合いが「タブレットのゲームが面白いものが多く、ゲームサウンドも重要」という話をしていました。
その時点ではまだKindle Fire HDが電子書籍という認識だったので、若干流し気味に聞いてしまったのですが、タブレット端末として考えると、ゲームの他にも動画の閲覧も当然ありえますから、音がいいほうがポイントは高いですよね。
Kindle Fire HDってどうよ？
小１時間ぐらい触っただけで、結論を出せるような代物ではないですが、個人的いいなと感じたのは次の４つ。すでに他の電子書籍、タブレットでもクリアしているものもあると思いますが、、、、
・画面が綺麗
・７インチディスプレイが持ちやすい
・音は確かに良かった
・辞書機能は結構使えそう
その中で辞書機能に関して、写真を撮っていたので参考までに。
画面で調べたい単語をドラッグするとポップアップする形で辞書が登場します。
画面でわかると思いますが、辞書の他に「ハイライト」「シェア」「その他」と別のメニューもここから起動させることができます。
逆に気になった点としてはこれくらいかな、、
・操作感がわかりにくい
まあ、これはKindle Fire HDというか、Kindle系をほとんど初めて触ったからというのが一番の理由で、Kindle Fire HD自体の操作がもの凄く複雑という印象はありませんでした。
＜コストパフォーマンスが高い＞
機能的な部分もあると思いますが、Kindle Fire HDでもっとも目につくのが15,800円（16GBモデル）という価格の安さ。
一つ前の「Kindle Fire」がディスク容量8GB、解像度も1024×600（Kindle Fire HDは1280×800）と差があるにもかかわらず、12,800円と差額は3,000円しかありません。あと、最大のライバルとも言えるiPad miniは28,800円とその差は13,000円！！
このコストパフォーマンスはかなりインパクトがあります。
今更書くのもあれですが、バックボーンのはアマゾンのKindleストアがあって購入後のコンテンツに困ることもないので、初めてタブレット（広義では電子書籍も）を買う人にとってはかなりハードルの下がった端末だと思います。
最後に、Kindle Fire HDは16GBと32GBモデルの2ラインナップで、価格は次の通り
Kindle Fire HD 16GB → 15,800円
Kindle Fire HD 32GB → 19,800円
正直この価格差なら32GBを買うのが正解だと思いますが、Kindle Fire HDをタブレットではなく電子書籍として使うつもりなら16GBでも十分だと思います。
まあ、どちらを購入するか楽しみながら真剣に悩んでいただくのが一番かと（笑
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