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赤くは光らないけど、コスパで勝負のHP ENVY 700-360jp

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赤く光る、、がなんのことかは後で書きますけど、日本HPのハイエンド・ミニタワーの「HP ENVY 700-360jp」をお借りすることができたので、こいつの基本的な部分とかチェックしていきたいと思います。
HP ENVY 700-360jp

まとめ的なことを先に書くと「HP ENVY 700-360jp」は割りとハイエンド(=ハイスペック)なマシンが欲しいけど、コストはなるべく抑えたいと考えているごくごく一般的な人にとって最適な1台になっています(デスクトップパソコンが欲しい人限定だけど)。


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赤く光らないって?
日本HPのミニタワーのデスクトップパソコンには以前紹介したHP ENVY Phoenix 810-290jpというのがあって、これはCPUの冷却に「水冷式」を採用していて、雰囲気を出すためにレッドイルミネーションを採用しています(これをみて赤いのは3倍早い?とか書いた記憶もあります^^)。

これね
HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT

一方HP ENVY 700-360jpのCPUクーラーは一般的な「空冷」を採用していることもあり、レッドイルミネーションは採用していません。もっとも不採用の理由は技術的な問題ではなく各製品の差別化のためだと思われます。
HP ENVY 700-360jp

HP ENVY 700-360jpは最小構成で89,800円~

小見出しのまんまですけど、HP ENVY 700-360jpはハイエンド・ミニタワーと高価な雰囲気が漂っていますが、最小構成だと89,800円で購入が可能です。ただし表示価格は税別・送料別のため、トータルの支払い額を計算すると100,224円となります。

あとでスペックを確認しますが、グラフィックや動画編集などを行う場合でも大きなストレスを感じずに作業ができるレベルにはなっているので、このスペックで10万円ちょっとで購入できるのであればお買い得な設定といっていいと思います。

使い方によってカスタマイズすればいいと思いますが、アップグレードの価格もそれほど高価ではないのもカスタマイズ好きにとっては有難いことでもあります。ただパソコンのスペック確認をしていて毎回思うのですが「保証」のところは標準を1年ではなく3年に設定してくると使う方の安心感はだいぶ違うと感じます(出張修理はオプションでいいと思う)。

HP ENVY 700-360jpの最小構成とカスタマイズ

そんなこんなのHP ENVY 700-360jpの最小構成とカスタマイズを確認していきます。まずは最小構成から

OS Windows 8.1 (64bit)
※Windows 8.1 Update適用
CPU インテル Core i5 -4590 プロセッサー
メモリ 4GB (4GB×1)
グラフィック NVIDIA GeForce GT 640(4GB)
ストレージ 1TB HDD
オプティカル DVDスーパーマルチドライブ
保証 1年間保証引き取り修理サービス

続いてカスタマイズ可能は点がこちら(流石に多い)

CPU インテル Core i7 -4790 プロセッサー +10,000円
インテル Core i7 -4770K プロセッサー +16,000
メモリ 8GB (4GB×2) +5,000円
16GB (8GB×2) +13,000円
32GB (8GB×4) +23,000円
グラフィック NVIDIA GeForce GTX 760(1.5GB/GDDR5) +15,000円
NVIDIA GeForce GTX 770(2GB/GDDR5) +35,000円
ストレージ 2TB HDD +4,000円
3TB HDD +10,000円
1TB HDD + 16GB SSD +3,000円
128GB SSD +6,000円
256GB SSD +19,000円
2nd増設ストレージ 1TB HDD +8,000円
2TB HDD +10,000円
3TB HDD +15,000円
3rd増設ストレージ 1TB HDD +8,000円
2TB HDD +10,000円
3TB HDD +15,000円
オプティカル ブルーレイROMドライブ +7,000円
ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応) +14,000円
保証 3年間保証引き取り修理サービス +13,000円
3年間出張修理サービス +18,000円

※保証をアップグレードするには「電子版登録案内レター」が必要です(無料)

<要注意>
最小構成、カスタマイズ、価格は2014年6月3日確認時点のものです。部材の供給等により変動する可能性があります。

HP ENVY 700-360jpのインターフェイス

HP ENVY 700-360jpはインターフェイス周りの充実も特徴的なので、最後に確認をしておきたいと思います。
なお、写真撮影したマシンはグラフィックにNVIDIA GeForce GTX 760を搭載したモデルになります

背面

[グラフィック]
デュアルリンクDVI-I端子×1、デュアルリンクDVI-D端子×1、HDMI出力端子×1、DisplayPort×1 (DVI->アナログRGBミニDsub15ピン変換アダプター付)
HP ENVY 700-360jp 背面

[マザーボード]
USB3.0×2、USB2.0×2、イーサネット、リアスピーカー出力×1、サイドスピーカー出力×1、センターサブウーファー出力×1、ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1、デジタル音声出力端子(光)×1
HP ENVY 700-360jp 背面

天面
USB3.0×2、ヘッドフォン出力×1、マイク入力×1
HP ENVY 700-360jp 天面

前面
USB2.0×4、メディアカードリーダー×1
HP ENVY 700-360jp 前面

USB3.0が4個にUSB2.06個って、そんなにUSBを使うようなことはあるのだろうか?
と思ってしまいますが、背面、天面、前面それぞれに用途も変わってくるし、大は小を兼ねるというので、多い分には問題ないのかな。

最初にもまとめていますけど、ある程度の性能は必要だけどなるべくコストを抑えたいと考えている人は一度構成を確認しても損はない1台なのは間違いないですね。

HP ENVY 700-360jp
icon

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