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ESPRIMO WF2/Jファーストインプレッション

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富士通の一体型デスクトップのフラッグシップモデルとなっている、23インチワイド液晶を搭載したESPRIMO WF2/Jをお借りすることでできたので、色々とチェックしてみました。
ESPRIMO WF2/J

例によって例のごとく(?)、レビューが長くなっているので、今回もファーストインプレッションということで、デザイン回りや自宅にあるマシンとの比較などを書いていきます。


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製品名についての整理というか確認

富士通のパソコンは、店頭販売しているカタログモデルと富士通直販のWEB MARTで販売しているカスタムメイドモデルでは型番が違っています。まあ、カスタムメイドにすると構成が変わるの当然といえば当然なんですけど店頭で見たモデルを直販で探すときにちょっと迷うんですよね^^

そんなことはともかく、今回レビューしている「ESPRIMO WF2/J」はカタログモデルでは「ESPRIMO FH98/JD」or「ESPRIMO FH77/JD」(←カタログモデルは構成によって製品名が変わっています)になります。

製品名がかなり違うように見えますが実は連動性があって鍵になるのはここ

ESPRIMO WF2/J
ESPRIMO FH98/JD

Fが共通なので、カタログモデルから入った人は後ろの「H」をとって頭に「W」をつければなんとなく探せると思います。「W」はWEBの意味だと思いますが「H」は不明です。こんど聞いてみたいと思います。

やばい、このネタだけでかなりの文量になってしまった(笑

閑話休題

ここからファーストインプレッション開始

とにかく画面がでかくて綺麗!

箱から開けて最初に感じたのはとにかく画面がデカイ!
23インチモデルですから、当然ですけどね^^
ESPRIMO WF2/J
ESPRIMO WF2/J

ただ画面サイズは大きいにもかかわらず、重さはそれどでもなく(仕様をみたら約9.8kgだった)、威圧感もないのは液晶がかなり薄いものを採用しているからですね。
IMG_2866ESPRIMO WF2/J

そして写真をみてもらうとわかりように、液晶はがっつり回りが映り込む「フルフラットファインパネル IPS 液晶」を搭載しています。電源オフだとちょっとアレですけど映画とか見るとかなり綺麗に映ります。
ESPRIMO WF2/J
ESPRIMO WF2/J

MacBook AirとOmni200と比較

サイズの大きさは単体ではわかりにくいので、モバイルで使っているMacBook Air(13.3インチ)と自室で使っている一体型デスクトップOmni200(20インチ)と比較してみたのが次の2枚。
ESPRIMO WF2/JとMacBook Air
MacBook Airは当然として、20インチのOmni200と比較してもかなり大きいのがわかると思います。
ESPRIMO WF2/JとOMNI20

色んなメーカーとコラボしている模様

本体をぐるっと一周してみると、富士通以外のメーカーのロゴと製品名(商標)が良い感じに目立っています。
それが、このDTS Ultra PC II Plus Sound by Pioneer
ESPRIMO WF2/J

と、nanoe(ナノイー)の2つ
ESPRIMO WF2/J

Pioneerは「Sound by」となっていることからわかるように、Pioneerのスピーカーを搭載しています。この音に関しては次に書く「カスタマイズとこだわり機能」でチェックしていますので、こちらを読んでください。

自社の技術を使用することも大事ですけど、時にはその分野で得意なメーカーと組むこともこれからのものづくりでは大切になってくるんでしょうね。

ACアダプタは相変わらずのサイズなので注意が必要

パソコン本体と液晶モニタをひとつのACアダプタで電源を供給しなくてはいけない、一体型デスクトップの宿命でもあるんですが、ACアダプタはかなり大きくなっています。

ESPRIMO WF2/J
ESPRIMO WF2/J

iPhone4と比較するとこれくらいのサイズ
ESPRIMO WF2/J

厚みもかなりあります。
ESPRIMO WF2/J

ESPRIMO WF2/Jをデスクで使う分にはあまり気ならないと思いますけど、一人暮らしでリビングのテーブル(コタツもあり)に置く場合は、こいつの置き場には気を使ったほうがよさそうです。

Windows8との相性もよさそう

製品としてのレビューなので、OSのことにはあまり触れたくはないのですが、ESPRIMO WF2/Jはタッチ操作にも対応している(カスタマイズで選択)ので、Windows8との相性もよさそうです。

実際、Windows 8の特長とも言えるWindows 8 Modern UI design(コードネームは「Metro」だったけど、急遽変更になった模様)の操作はタッチのほうがやりやすいこともあり、キーワードとタッチ操作と併用して使っていました。

ただ、タッチ操作は好き嫌いがあるし、モニタが汚れるのが嫌いな人は使わないと思うので、相性はいいとしても100%の人におすすめできるものではないと感じます。使い手を選ぶというとニュアンスは違うと思いますけど、選択の幅があることは重要なんでしょうね。。。

ちなみに、ESPRIMO WF2/Jではカスタマイズで、タッチパネル対応、非対応を自分で選択できるようになっています。この選択も何気に嬉しい配慮ですね。

気になったポイントだけをダ~~~っと見てきましたけど、ESPRIMO WF2/Jの充実ぶりはハンパないので、一体型デスクトップってイマイチなんでしょ、、、なんて思っている人には是非一回触ってみてもらいたい1台です。

個人的にはパソコンでテレビを見ることがないので、「TVチューナー」もオプションにして価格がもう一段下がったモデルがあるともっと裾野が広がるのにな、、、なんて感じてます。まあ、これは自分の使い方なのでこれを必要とする人はオールインワンであることが一番の魅力だと思います^^

ファーストインプレッションのあとは、カスタマイズとこだわり機能にバトンタッチします。

それと最後の最後はESPRIMO FHシリーズはカスタムメイドモデルがおすすめというのも書いてます。

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