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日本HP 2011年個人向けパソコン内覧会で最新情報を入手!

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日本HPの個人向けパソコンの春モデルの発表(2011年1月11日)と同じタイミングで開催された、日本HP 2011年個人向けパソコン内覧会に行って、HPの最新情報を入手してきました!
日本HP 2011年個人向けパソコン内覧会

今回個人向けパソコンの春モデルとして発表されたのは、ノートパソコン、デスクトップパソコンとも7シリーズありますが、まずは全体的な「傾向」をレポートしたいと思います。


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ノートパソコン、デスクトップパソコンでターゲットが違うため、春モデルの「傾向」にも若干の違いはありますが、共通している点は

新テクノロジーの搭載

になります。

新テクノロジーというのは、主にプロセッサーの変更ですが、これは日進月歩で進化していますから、ある意味「正常進化」といっていいかと思います。

ただ、この春に関してはテクノロジーがドラスティックに変わっているので、結構なバージョンアップになっています(もっともこれはインテルの話なので、HPに限ったことではないんですけどね)。

新テクノロジーのキーワードは「Sandy Bridge」

Sandy Bridgeというのは、Intelが開発した最新のマイクロアーキテクチャです。。。
ってここの詳細は難しくてわからないので、表面だけさらってます(笑

表面はともかく、Sandy Bridgeで具体的に良くなっているのは次の2点

・インテル ターボ・ブーストテクノロジー 2.0搭載
・CPUとグラフィックCPUの統合

インテル・ターボブーストテクノロジー2.0は、通常時と負荷がかった時で処理する能力を切り替える2段構えのになっていて、処理能力の向上と省電力を兼ね備えたテクノロジーになります。

一方、CPUとグラフィックCPUの統合は、CPUを同じダイにセットする(統合する)ことで、キャッシュの共有やデータ転送を高速化することができ、必然的にグラフィック性能の向上につながるテクノロジーになります。
グラフィックはインテルの弱点と言われていたので、この統合は大きなことだと思います。

で、HPの2011年春モデルでは、このSandy Bridge投資モデルが数多く設定されています(もちろんカスタマイズできるので、選択肢のひとつという感じですけど)

その他、ノートパソコンとデスクトップパソコンでそれぞれ強調されていた点を見てみます。

[ノートパソコン] 新カラーの追加

HPのノートパソコンは元も「ZEN-design」を採用してデザイン性に優れたパソコンとして人気がありましたが、新ラインナップではそこに新カラー「ソノマレッド」「ブラックチェリー」を追加。
Pavilion Notebook PC dv6

ブラックチェリーは一般的な「黒」ですが、ソノマレッドは朱色がかった「赤」で派手さはなく、落ち着いた印象があってビジネスシーンで使ってもよさそうな雰囲気があります。

HPのデザイン戦略は前々からいいなと思っていましたが、今回もピンポイントでいいところを抑えていますね。

[ノートパソコン] 低価格モデルの拡充

ノートパソコンのボーリュームゾーンはハイエンドモデルになっているそうですが、春モデルでは低価格モデルもテコ入れをしたそうです。

これによって、ローエンドからハイエンドまでHPのラインナップが綺麗に揃ったことになります(元々幅広く揃ってはいますけど…)

ローエンドモデルには、G62、G56の2機種と、ネットブックのMini 110-3500が出ていますが、個人的にはMini 110-3500の存在感が気になったところです。
HP Mini 110-3500

[デスクトップパソコン] グラフィック機能の向上

デスクトップではCPUの性能向上に加え、グラフィックボードのバージョンアップ、そしてラインナップの充実を図ることで、ノートパソコンでは殆どやらない、動画編集のニーズに答えようとする戦略のようです。
グラフィックボード

春モデルに搭載可能なグラフィックボードはこんな感じ「NVIDIA GeForce GTX460(2G)」「NVIDIA GeForce GTX460(1G)」「NVIDIA GeForce GT440(3G)」「NVIDIA GeForce GT420(2G)」「NVIDIA GeForce 405(1G)」

<注意>
グラフィックはデスクトップの機種によって搭載できるラインナップが微妙に違っています、その辺の詳しいことはHPのサイトで確認してください。

[デスクトップパソコン] Beats Aoudio対応

Beats Aoudioは以前お借りした、ENVY 14 BEATS Editionに搭載されたいた、Dr.Dre(ドクター・ドレー) がプロモーションしたサウンドシステムです。

これを、ソフトウェア対応ではありますが、いくつかのモデルに搭載されています。

グラフィック性能が向上すれば必然的に「動画」への意識がいくので、そこのレベルアップになるのが、Beats Aoudio対応というところになりますね。
これがBeats Aoudio対応の証

日本HPの個人向けパソコンの春モデルの詳細は、HP Directplusでご確認を

HP 2011年春モデル レビュー

新ラインナップは14モデルありますが、ほんと気になったものをピックアップして紹介します。

若干毛色は違いますが、ここからの切り口もありかな

  • Sandy Bridge搭載パソコン
  • Beats Aoudio対応パソコン

そうそう、HPといえばAKB48ですが(?)それなりに効果はあったみたいですよ

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