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BOSEの「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」の音でお知らせ機能に驚いた

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BOSEの「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」はファーストインプレッションの時に書いたように、デザインのイメージは一言でいって「ザ・シンプル!」なものになります。
SoundLink Mini Bluetooth speaker II
そのため、操作系は「電源ボタン」「音量調節ボタン」「bluetoothリンクボタン」に加えて「マルチファンクションボタン」の4タイプで5つのボタンしかありませんし、液晶ディスプレイも搭載していません。


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液晶ディスプレイの搭載は技術的には問題ないと思いますけど、少なからずバッテリーを消費してしまうものですから、ワイヤレススピーカーとしてバッテリー駆動時間が長くなることを考慮して外したと推測されます(据え置きタイプでは搭載されています)。
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「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」の音でお知らせ機能

そんなシンプルな操作系をフォローしてくれるのが「音でお知らせ機能」。
といっても、そんなに色々とできるわけではなくて、電源を入れた時に「バッテリー残量」と「接続されているbluetooth機器」の2つを教えてくれます。また、bluetoothボタンを押した時も接続されているbluetooth機器を教えてくれます。

どんな感じかは動画で。

※bluetooth機器の名称がイマイチ明瞭ではないのは致し方ない部分かな

たったこれだけなんですけど、ワイヤレス機器はどうしても「バッテリー残量」が気になりますし、bluetooth機器はちゃんと接続できているかわからないことも多いので、これがわかることで使いはじめる時のストレスが一気に解消されます。

この辺の押さえどころもさすがな印象です。

何気に使える「マルチファンクションボタン 」

操作系つながりでは、本体上部のど真ん中に鎮座する「マルチファンクションボタン」が中々の優れもので、ボタンを1回押す場合のほか、2回、3回と押すことで違った操作をすることができます。

【ボタン操作】
ボタンを1回押す→再生&一時停止
ボタンを2回押す→次のトラックへ送る
ボタンを3回押す→前のトラックへ戻す
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その他、スピーカーホンとして使用する場合は、ボタンを押すだけではなく長押しをすることで複数の操作を使い分けることができます。

【長押しでの操作】
ボタンを長押しして音声ダイヤルを有効に(電話をかける)
スピーカーホンを無効にしてモバイル機器に切替(通話中)
通話に応答しない

この他に+ボタンと-ボタンを同時に長押しすると音声がミュート(もう一度長押しすると復旧)

正直に書くと「次のトラックへ送る」と「前のトラックへ戻す」の操作が直観的にはわからなくて、この手の機器では珍しく(?)取扱説明書をめくって操作方法を確認しました。難易度は高めなので、意外と気が付かないまま使ってしまう人も多そうな予感はします。

スピーカーホンはともかくトラック操作のニーズは高いと思うので、取扱説明書とは別に「簡易マニュアル」のような小さなものがあるといいかなと感じました。

とはいっても「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」 は1人で聞くにしろ、人が集まった中で聞くにしろ、本体で操作するよりも連携している端末で操作することのほうが多くなると思うので、本体側はこれくらいでも気にならないとは思います(操作性と音質はまったく違うものですし……)。

SoundLink Mini Bluetooth speaker IIの購入はボーズ・オンラインストアから。

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SoundLink Mini Bluetooth speaker_ii

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