Sound Dock 10はiPod用のスピーカーシステムですが、何と言ってもその特長はコンパクトながら特大のウーハーとボーズの独自技術「ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジー」搭載していることによる、重低音の再生能力です。

ウーハーまわりはかなり力をいれて開発しているようですが、それ以外の部分も手抜きや妥協の一切ない作り込みがされています。しかもこれが77,700円(税込)で購入できます。。。
価格先行もなんですが、まずは「BOSE 新商品説明会に行ってきました」でも紹介したSound Dock 10の音を改めてお聴きください。
デジカメ(LUMIX DMC-LX3)での録画ですがSound Dock 10の音の良さがしっかりと伝わると思います。
<参考>
再生されている音源はiPodからの再生ではなく、CDからの再生だそうです。
ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジーって何?
ウェーブガイド・スピーカー・テクノロジーというのは、簡単に書くと「いかに狭いスペースに音(空気)の流れる距離を稼ぐか」ということです(ちょっと端折りすぎかな・・・)

音の善し悪しを決める一つに、空間があってこの空間が広いほどいい音(特に重低音)が出ると言われています。なので良いと言われるスピーカーは大きいんですよね・・・
それをこの小さな空間に押し込むために試行錯誤を繰り返し、作り上げて出来上がったのがこの複雑に作られたこのパーツです。これを見ただけでも苦労が垣間見えますね。

でそれに大型のウーハーを組み合わせることで最初にあった重低音を再生することができるようになります。
ちなみに、スピーカーユニットがどれくらい大きいか比較するために、iPod nanoと比べてみました。

手でも持ってみたのですが、片手で持って撮影するのがギリギリなくらいずっしりと重いです。

振動から音源を守る「Dockサスペンションシステム」
音の凄さは聴いて一発でわかりますが、意外とわかりにくいけどしっかりと作り込んでいるな・・・と思ったのが「Dockサスペンションシステム」です。

Dockサスペンションシステムってどういうことかというと、スピーカ部分とiPodを差し込む部分(ここをDockといいます)に隙間を空け、接続部分にクッション性を持たせることでスピーカーの振動をiPodに伝えないようにしています。
これを聞いたときに「ほんと音作りに対して真摯にとりくんでいるだな・・・」とひとり感動していました。音は単純にスピーカーの能力ではなく、音源と一体化することでよりいい音が出せるということですかね・・・
ここがDockサスペンションシステムのキモ・・・ってわかりにくい


デザインにも手抜きは一切無し
音の次はデザイン面ですが、Sound Dock 10は本体からすべてのボタンをなくしてスッキリとスタイリッシュなデザインに仕上げています。

しかもボタン類がないだけではなく、ビス関連も表面からほとんど見えないようにして極力底面に押し込んでいます。。。って上からのショットを押さえていませんが前面、天面にはまったくビスはなく背面にちょっとあるだけです。
ユーザーが操作する「ボタン」を消してリモコンで・・って発想は良くありますが、ビスまでしっかりと隠していく当たりにデザインを詰めに詰めた感じがあって改めて凄さを感じました。
接続部分の対策って実は音にも影響出てくるので、音質とデザインの両方からしっかりアプローチした結果がSound Dock 10のデザインの良さにつながっていると思われます(ビスの話は聞きましたが、音との関連性は裏付け取っていないので個人的な感想です)。
最後に価格について書きますが、冒頭でも書いたようにここまで拘った製品が、77,700円(税込)というのは絶対お買い得な価格だと思います。
だって、、、同じBOSEのPC用スピーカー(Computer MusicMonitor)でも39,480円(税込)しますから、そこにあと4万円弱だすだけで、この性能のスピーカーが手に入るんですよ・・・
ちょっとお金の話でいやらしくなっていますが、中途半端なスピーカーを買うならSound Dock 10一発ドン、って買った方が満足感高そうです・・・書いててほんと欲しくなってます(笑
Sound Dock 10の価格と発売日
Sound Dock 10は2009年11月21日発売予定ですが、すでに予約は開始しています。価格は77,700円(税込)となっています。

Sound Dock 10はボーズ・オンラインストアでどうぞ
・SoundDock 10 digital music system

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